何故か、私が気に入った物は廃盤になることが多くて困ってしまいます。
お菓子、マニキュア、個人情報保護用シール…
やっぱり私は、マイナーな方の人間なのでしょうか。
最近は、毎号きちんと買っている雑誌はなくて、読みたい特集があれば買っています。
バックナンバーから興味深いものを発見して、取り寄せることもあります。
シリーズものや連載に興味深いものを見つけると、続けて買おうか迷いはするのですが、次号が出た頃には忘れていたりして…
先日ちらっと見た雑誌で、後で買ってちゃんと読もうと思っていた物がありました。
「モーストリー・クラシック」2017年5月号。
特集は「楽器の発展と作曲家 フォルテピアノからピアノへ」。
「作曲家と楽器との出会い」「“ピアノの時代”に生まれたピアノ・ブランド」、「バッハをピアノで弾くことは」、この他にも気になる見出しがたくさんです。
帰りの電車で読もうと思って、本屋さんへ買いに行くと、あらー、そこには新刊が…
20日が発売日だったようです。
これだけ宅配便のことで騒がれている中、ネットショッピングをするのは申し訳ない気もしますが、やはり便利なものです。
在庫が無くなる前に買わなきゃ!と、慌てて電車の中で注文したのですが、落ち着いて考えたら、前月号が早々に売り切れることもないだろうし、別に急いでいるわけじゃなかったのだから、次の日に本屋さんへ行って注文しても良かった…
注文確定した後に気付くのです。
今日、お出かけから帰ってくると、ポストに茶色い封筒。
届きました!やったー!
早速読みましょう。