「楽器の日」は、1970年(昭和45年)に全国楽器協会(楽器のメーカー、卸・小売店による業界団体)により制定されました。
「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日に行う」という習わしに由来しています。
この日から芸事をはじめると、上達が早いと言われているそうです。
指を折りながら数えると、6で小指が立つ形になることから、「子が立つ」(子どもがひとり立ちする)とも言われています。
そもそも「楽器」とは?
調べてみました。
「音楽を演奏する為に使用される道具、器具」のことを楽器と言うようです。
ピアノの部屋に、ポールハンガーがあります。
良い音が鳴る物を集めて吊るしています。
カリンバ、ミニリコーダー、アイアンベル、笛、象ベル、サンポーニャ、風鈴。
「楽器」の定義からすると、楽器が4つ、楽器ではない物が3つ。
アイアンベル(ドアのチャイム)や象ベルは、音楽に使われる物ではないので、楽器ではないということになりますよね…
「風の水琴」と書いてあるのは、風鈴です。
水琴窟の音色だそうで、信楽焼の陶器の中で響いていて、とてもとても良い音がしたのですが、お値段十万円…
ですので、中身だけ買ってきました。
中身だけでもすごく優しくて素敵な音色なのですが、これが信楽焼の中に入ると、さらに素敵に響くのです。
いくら良い音でも、風鈴なので楽器ではありません。
良い音がする物、見つけたら追加します。