2017年9月5日

≪まごいちピアノ日記 mini No.003≫ Ibach (UP)

ウィーンのヨハンス・クラフィーアサロンで展示されていたイバッハのアップライトピアノ。


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Rud. Ibach Sohn
1794年、ドイツ/シュヴェルム
ヨハネス・アドルフ・イバッハによって創業
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イバッハは、ドイツでは最も歴史の長いピアノメーカーで、ワーグナーが愛したピアノと言われます。
1834年、長男カール・ルドルフが経営に加わり、社名が「Rud. Ibach Sohn」に改められました。
アップライトピアノの製造は、1838年から始めています。
ちなみに、アップライトピアノは、アメリカ/フィラデルフィアで、ジョン・アイザック・ホーキンスによって1800年に発明されています。

上前板に燭台が付けられています。
蝋燭の明かりでピアノを弾いていた頃のピアノなのでしょうか。

鍵盤蓋には「RUD. IBACH SOHN IN BARMEN」との表記。
20世紀初頭、イバッハ社(4代目 アルベル卜・ルドルフ・イバッハ)は、シュヴェルム、バルメン、ベルリンの3つの工場でピアノを生産していました。
バルメン(Barmen)は、1929年にバルメンを含む5つの町が合併し、現在はヴッパータール (Wuppertal)という都市になっています。
現在もイバッハは一族によって経営されています(6代目 ロルフ・イバッハ)。

ヨハンス・クラフィーアサロンには、歴史あるピアノがたくさん展示されていました。
残念ながら時間切れで、イバッハのアップライトピアノを弾くことはできませんでした。
どんな音なのだろう…
とっても気になります。

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