2026年5月2日

≪今週のレッスン Vol.435 5/2≫ ピカチュウの尻尾

レッスンでは、生徒さんにコインを集めてもらっています。
コインは、いろんな場面で集めることができます。
曲を合格してポイントを貯めたり、毎月の「コインチャレンジ」、ステージなどでの演奏でコインを獲得できます。
集めたコインを使ってガチャガチャを回したり、欲しい物を選んで交換したりすることができます。


生徒さんに一つ渡そうと手に取ったコインが、四分休符のシールのコインでした。


コインを見せて「何の記号?」と聞きました。
すると、生徒さんは「ピカチュウの尻尾!」と…

え?なんで?と思いましたが、確かに似ている気がします。
丁度近くにピカチュウの東京ばな奈の包み紙がありましたので、見てみました。


似ていると言えば似ているような気がします。

すると、生徒さんが「ほんまは黒やけどな!」と言いました。
生徒さんが言うには、ピカチュウの尻尾の先は黒いのだそうです。
でも、包み紙のピカチュウの尻尾は先まで全部黄色です。

東京ばな奈の包み紙がピカチュウの絵を間違えることはないでしょう。
それでも生徒さんは尻尾の先は黒いのだと言い張ります。
レッスン中ですが、スマホで調べてみました。

結果、ピカチュウの尻尾は黄色。
ただ、ネットの中でも生徒さんと同じようにピカチュウの尻尾の先が黒いと書いているものがたくさんありました。

この現象のように、多くの人が誤った記憶を同じように持っていることを「マンデラエフェクト」と言うそうです。
『白雪姫』で魔女が言う「鏡よ鏡」というセリフもその一つで、実際にはそのセリフはないようです。

音楽には全く関係のないピカチュウの話ですが、生徒さんとする無駄話の中に新しい気づきや発見がたくさんあり、とても楽しいです。

レッスンが終わってから、私の家族にピカチュウの尻尾は何色?と聞いたら、「黄色で先は黒やな!」と自信満々に言っていました…

2026年4月25日

≪今週のレッスン Vol.434 4/25≫ 凄く響いた…

生徒さんが、練習曲を弾き終わったあと「最後、何か凄く響いた…」と言いました。
曲の終わりでどんどん高い音へへ上がっていく曲です。


ダンパーがない高音域では、演奏者が音を止めることができないので、弦の振動が自然に止まるのを待つしかありません。

弦の振動を抑え音の響きを止める役割をしているダンパー。
何もしていない状態では、ダンパーは弦の上にくっついています。
押さえられている弦は振動することができません。
鍵盤を押すと、このダンパーが弦から離れて弦が解放され、ハンマーに打たれた弦は振動して、ピアノの音が出ます。

ピアノの音は弦の振動です。
弦の振動が弱くなるにつれ音量もだんだんと小さくなり、弦の振動がなくなると音が消えることになります。
この弦の振動の収まりよりも早くに音を消したい時は、鍵盤から指を離してダンパーを弦まで落とし、弦の振動を止めます。
すると、ピアノの音が止まります。

ハンマーで弦を叩く加減によりますが、低音から中音域は、何十秒も音が伸びます。
ダンパーを解放した状態でどんどん鍵盤を押していくと、次から次へと音が重なって増幅し、場合によっては濁ります。
ですが、高音部の弦はとても短く、振動が早くに収まってしまうため、ダンパーが付いていません。


音が消えなかったのがわかったということは、よく聞いて弾いているのですね。
きっと上手になりますね!

2026年4月18日

≪今週のレッスン Vol.433 4/18≫ 楽譜を入れたい

生徒さんと楽譜の大きさの話をしていました。
楽譜はA4サイズより少し大きいことが多いです。


A4で楽譜のコピーをとる時、うっかりしていると端が切れてしまうことがあります。
コピー機の角と楽譜の角を合わせるのではなく、楽譜の印刷部分がA4の中に収まるように置かなければなりません。
どうしても見切れてしまう場合は少し縮小コピーをする必要がありますが、最近のコピー機はフチなし印刷ができたりフチがあっても少しだけなので、だいたいは縮小しなくても楽譜を置く場所を調整することでA4に印刷できることが多いです。

生徒さんと、楽譜の大きさって何?という話になり、A4よりも少し大きいよね?と話していました。
楽譜の大きさは、菊倍判というサイズに近いのだそうです。
そう言えば、インターネットで楽譜を探している時などに、見かけたことがある言葉です。

鞄を買う時に、楽譜が入ったら良いなと思うと、店員さんにA4は入りますか?と聞いてみます。
「それが丁度入るんですよ~」と言われたら楽譜はアウトです。
A4で丁度だと楽譜は入りません。
A4を綴じられるファイルが入ると、楽譜も大丈夫なことが多いです。

昔、母から鞄をプレゼントしてもらいました。
大きな鞄です。
楽譜が入るかどうかを気にして、楽譜の棚からバッハのヘンレ版をこっそり抜いてお店まで持って行ったそうです。

最近は日常生活で大きな鞄を持つことは減りましたが、それでも楽譜を持ち運ぶことは多いので、大きな鞄は必要ですね。

2026年4月11日

≪今週のレッスン Vol.432 4/11≫ 出入りのマナー

レッスン室へ入る扉に貼り紙をしています。

前の人のレッスン中です
5分前になったら
音が出ていない時に
ドアを開けて 入ってきてください

音が出ていない時に出入りをする、これはマナーだと思います。
演奏会を聞きに行き、もし移動や出入りが必要な状況になったら、曲と曲の間(拍手の時)や演奏者が入れ替わるタイミングで動きます。

前の教室では、教室と仕切られている待合スペースがなかったので、玄関からそのまま教室の中へ入ってもらっていました。
レッスンのキリがつくまで、遠くや演奏者の後ろで待ってくれる生徒さんもいれば、あまり何も考えずに入ってくる生徒さんも。

新しい教室になり、待合スペースもできました。
ちょうど良い機会なので、音楽の世界での出入りのマナーを学んでもらおうと思い、貼り紙をしてみました。
何も言っていませんが、どの生徒さんもこの貼り紙を見て守ってくれています。

レッスン終わり、この教室で一番小さな生徒さんが、車で待ってくださっていたお母さんを呼んできました。
お母さんにこの貼り紙を見せて、これが教室のルールだから守らないといけない、と説明していました。
少しやんちゃなところがある生徒さんですが、ピアノへの取り組み方を見ていると、決まりごとには厳格な性格なのだなと思います。


待合スペースには、前の教室から持ってきた簡易な机と椅子があるだけです。
せっかくのスペースなので、もっと充実させていきたいとは思っているのですが…
何か置いてあると嬉しい物があれば、教えてください!

2026年4月4日

≪今週のレッスン Vol.431 4/4≫ 発表会のご案内

新年度が始まりました。
桜も満開。
春の外の様子は清々しくて好きです。

今週のレッスンでは、発表会のご案内をお渡ししました。
今年も夏に発表会を開催します。

5回目の発表会。
毎年出演してくださる生徒さんは、もう慣れたものです。

生徒さんによって練習を始めるタイミングは違いますが、今週、何人かの生徒さんに曲の候補を出しました。
思いつく限りのお薦めの曲を提案して、好きか嫌いかを教えてもらいます。
そして、良いかな~と思った曲を4曲ほどお持ち帰り。
YouTubeで良いので、もう一度お家できちんと最後まで聞いて、好きか嫌いか、弾きたいか弾きたくないかをメモして来てもらいます。

何でも「好き!」と言ってくれる生徒さんもいれば、何を聞いても「う~ん、あんまり…」な生徒さんも。
長く練習する曲ですしハレの舞台で演奏する曲なので、気に入った曲を弾いて欲しいと思って頑張ってたくさん出すのですが、どれだけ弾いても反応がイマイチだと、この生徒さんが気に入る曲はあるのか?と心配になってきます。

着実に上達していっている生徒さんたち。
年々、生徒さんに提示する曲のボリュームが増してきています。

翌週、どれを弾きたいと言ってくるのか、とても楽しみです。

【まごいち音楽教室】
TEL:080-3130-7057
メール:mago1.klavier@gmail.com