2026年9月26日

≪今週のレッスン Vol.456 9/26≫ 宿題は自分で決めてください

小学生のレッスン。
「じゃあ次はこの曲ね」と楽譜を開くと、「あ、忘れてた」と言う生徒さん。
この生徒さんは頻繁に、練習しなければいけない曲を練習せずにレッスンに来ます。

本当に忘れていたのか、したくないから忘れていたことにしたのか、練習しなかった本当の理由はわかりません。

忘れないように、絶対に見る場所に宿題を書いて貼っておいても宿題をしてきませんし、よく忘れるのに今週の宿題は何だったかなと意識的に確認することもしないようです。
1番から進んでいく練習曲、合格したら次の曲になる教本。
普段のレッスンでは、突発的に単品で1曲を渡すことはほとんどありませんし、基本的に宿題がない教本もありません。
ハノンと練習曲と教本…のように、毎回同じセットで、順番に進んでいきます。
毎週当たり前のようにある宿題なので、それを忘れるなんていうことは私には理解し難いのですが、この生徒さんにとっては忘れてしまうようなことなのかもしれません。

「何で忘れるの?」「だって…」というやり取りを何年も何十回も繰り返しました。
こちらも試行錯誤して、いろんな伝え方を試してみましたが、ついにお手上げ!

宿題を忘れるくらいなので、熱心に練習しているわけでもなく、進み具合も人並み。
練習さえきちんとすれば、きっと人並み以上に弾ける生徒さんなのですが、残念ながらそれができないのがその生徒さんの本当の能力なわけでもあり…
そして、そのような生徒さんはたくさんいます。

どんどん上達して欲しかったのですが、それは一旦諦めました。

この教本の中でまだ合格になっていない曲を1曲、自分で選んで練習してきてください。
飛ばしても良いし、短い曲から、簡単そうな曲から、選ぶ理由は何でも良いです。
選んだら、その曲のページに付箋を貼ってきてね。

すると、次のレッスン時、きちんと付箋が貼られています!
何だか不思議なところがたくさんある演奏でしたが、少しは練習してきています。
全く練習をしてきていないとレッスンでできることは何もないですが、間違えていても練習してきたことならレッスンでできることはたくさんあります。

さて、これがいつまで続くか…
次の宿題の曲も同じように生徒さんに選んできてもらうことにしました。
すると、翌週もきちんと自分で曲を選んで練習してきました。

今のところ、この方法で宿題を忘れてきたということはなくなりました。
これをやってきなさいと言われてする宿題と、自分でこれをすると決めてする宿題では、やる気が全く違うのでしょう。

生徒さんに伝える方法は様々。
いろいろ試しながらのレッスンです…

2026年9月19日

≪今週のレッスン Vol.455 9/19≫ ペダルはどこにかかっているのか

私は、子どもの頃のレッスンで、ペダルの踏み方を教えてもらった記憶がありません。
ペダルを踏むことに困ったことはあまりありませんし、濁って汚いと言われることもほとんどありません。
どこで踏みかえるかという感覚は踏み始めた時からあったように思いますし、楽譜のペダル記号通りで不都合があれば、自分の感覚で踏みかえたりしていました。

ペダルのことをきちんと考え出したのは、高校生の時。
レッスンで先生からとにかく「音を聴きなさい」と言われ続けました。
音を聴けば聴くほど、ペダルの使い方にも工夫が必要になってきます。
練習をして、レッスンを受けながら、先生やピアニストさんの踏むペダルを真似したり、本を読んたり…

高校生までは、ペダルの役割は和声に従って踏みかえることでした。
ですから、基本的に左手の和音と足が連動していました。
それが少しずつ変わってきます。

どの声部にどのような効果が欲しいのかを考えなければなりません。

和声にペダルをかけたいけれど、旋律は絶対に濁って欲しくない場合があります。
そういう時は、こまめに踏みかえることが必要です。

ペダルはいつも和声にかかっているわけではありません。
主旋律を繋げるためにペダルを使いたいけれど、和声にはかかって欲しくないこともあります。
ペダルに頼ることができない声部もあるので、基本的に指できちんと弾いていることが前提になってきます。

右足のペダルを踏むと、ダンパーが上がり弦が解放され、音の響きが変わり、鍵盤を離しても音が止まらなくなります。
もちろん、そのような効果を狙って踏むことは多いです。
他にも、共鳴によって音を増幅させる、音を重ねる、響きを解放する、音を繋げる…
ペダルでできることはたくさんあります。

良く聞いて踏むこと。
前回こう踏んだから…と、同じ踏み方をしても、上手くいくとは限りません。

ピアノや空間が変わると、踏み心地も響き方も変わってきます。
凄く良く響くホールで、いつもの家の調子で踏んだら、濁って仕方ないということはよくあります。
ですから、こう踏むのだ!と決めてしまうのではなく、このような響きが欲しいのだ!を決めておいて、音を聴きながらそうなるように踏まなければいけません。

ピアノの練習となると、指ばかり頑張ってしまいがちですが、ペダルもきちんと練習の中に入れてあげてくださいね。

2026年9月12日

≪今週のレッスン Vol.454 9/12≫ コインの景品お値引きしています

レッスンでは、生徒さんにコインを集めてもらっています。
コインは、いろんな場面で集めることができます。
曲を合格してポイントを貯めたり、毎月の「コインチャレンジ」、ステージなどでの演奏でコインを獲得できます。
集めたコインを使ってガチャガチャを回したり、欲しい物を選んで交換したりすることができます。


発表会も終わり、手持ちのコインが増えているはずの生徒さん。
ここで、コインの景品を大セール!
いつもはコイン17枚で1つ交換のところ、10枚にお値引きしました。

すると!
どんどん交換される景品たち…

今まであまり人気がなさそうだった物も交換されていきます。
なるほど、コインを17枚出す価値はないけれど、10枚なら欲しいということですか?

今まで貯め込んでいた生徒さんは「めっちゃお得~」と言いながら、一度に2つ交換していきます。

売れると補充も頻繁にしなければなりません。
どんどん新しい景品が出てきます。
レッスンに来る度に変わる景品に、生徒さんは興味津々。

「あれが無くなってる」「あれも無くなってる」と、生徒さん。
レッスンで言ったことはそれほど覚えてないのに、こういうことは覚えているのですか!

生徒さんみんなが楽しんでいてくれるので、私も楽しく、嬉しいです。

2026年8月29日

≪今週のレッスン Vol.452 8/29≫ 発表会写真④

7月26日(日)、びわ文化学習センターのホールで、発表会を開催しました。

演奏後にコインを5枚。
ガチャガチャ引き換え券と一緒にお渡ししました。


終演後のガチャガチャ。



ガチャガチャの中身は例年と同じくクリップ、そしてプログラムと同じ色の缶バッジです。
缶バッジをレッスンバッグに付けてくれている生徒さん。
1回目の発表会から出演してくれている人は5つになりました。
毎年同じデザインの色違いです。

今年は、ジュースも用意しました。
味は6種類。
ガチャガチャで出た味をお持ち帰りいただきました。

記念品は、ピアノの形の電子メモパッドです。



選曲、練習から本番まで、ご家族の皆様にご協力をいただき、感謝申し上げます。
そして、たくさんの方のご来場、ありがとうございました。
また、ホールの方他、いろんな方にご協力をいただき、本当にありがとうございました。

2026年8月22日

≪今週のレッスン Vol.451 8/22≫ 発表会写真③

7月26日(日)、びわ文化学習センターのホールで、発表会を開催しました。

第3部は、中学生と大人の生徒さん。


Aちゃん(中1)
ドビュッシー/グラドゥス・アド・パルナッスム博士
シベリウス/樅の木


(中2)
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ


シューベルト/即興曲 第2番 変ホ長調 Op.90-2


J.S.バッハ/イタリア協奏曲 第3楽章


Mさん
シューマン=リスト/献呈


ドビュッシー/雨の庭


ブログ掲載のアンケートにご協力くださり、ありがとうございました。
アンケート未提出の方は、いただき次第追加させていただきます。

お写真には、ぼかし処理をさせていただきました。

【まごいち音楽教室】
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