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2026年7月25日

≪今週のレッスン Vol.447 7/25≫ 明日が本番

明日は発表会。
発表会も5回目になりました。
同じ時期に同じ場所。

生徒さんたちは年々きちんと上達してくれていて、今年の発表会のプログラムはとても立派になりました。



みんな元気にホールに来てくれますように。
忘れ物がないか、もう一度確認です。

2026年7月18日

≪今週のレッスン Vol.446 7/18≫ お揃い!

発表会で連弾をする小学生の女の子2人。
元々お友達で小学校も一緒、休みの日にも一緒に遊んだりしているような仲の良い2人です。
昨年も2人で連弾をしました。
今年も連弾をするということで、今年は上下のパートを入れ替えてみました。

2人揃ってのレッスン。
来ている服が一緒!
合わせて来たの?と聞くと、そうではないとのこと。
同じ服を持っているというのも知らなかったようで、本当にたまたま被ったみたいです。

服はぴったり合っていましたが、演奏は各々必死。
お互いの音を聴いて合わせる余裕はなく…

それぞれがどれだけ正しく弾いていても、やっぱり聴きあわないと合わないものです。
2人が同じテンポ感や拍感を持つこと、同じように呼吸をすること。

本番まで、たくさん合わせて、2人の演奏が一つにまとまるようになると良いですね!

2026年7月11日

≪今週のレッスン Vol.445 7/11≫ やっと… 盾

姪がピティナの地区予選を通りました。


どうしてもピティナの予選を通りたい!と言って毎年頑張っていますが、2年連続で奨励賞止まり。
年齢にしてはそれなりのレベルの曲も弾きますが、決して上手ではありません。
私から見れば到底予選を通過するレベルの演奏ではなく。

そもそもコンクールは地区予選の通過を目標にするものではありません。
それに、ピティナは特にレベルが高いコンクールです。
力試しではなく、地区本選を通過して全国で戦いたい本気の人たちがたくさん出場しています。
それでも姪は毎年エントリーするので困ったものなのですが、それが目標ならば叔母として最大限の応援をします。

生まれた時からずっと仲良くしている姪。
身内にレッスンはしません!と言い続けたので、他の教室に通い始めました。
一番最初に受けたピティナのコンクール前、姪の演奏を聞くと酷いもので、少しアドバイスをしました。
そのうち毎回コンクールの本番前になると、癖の強い姪の演奏に驚き、せめて恥をかかなくても済むように…と、口を出し始めました。

私が関わるのはコンクールの曲だけ。
基礎がきちんとできていないと変わらないことがたくさんあります。
弾き方の癖はなかなか抜けず、固い手首に音色、不自然なフレージングや不思議な歌い回しの表現…

結局、ハノンが増え、練習曲が増え…
身体の使い方を伝えて、楽譜も一緒に読み込んで…
いつの間にか、本格的に姪の練習に付き合うことになってしまいました。

毎回コンクールの曲は、姪にとってギリギリです。 私のコピー演奏をさせることで精一杯。
この音はこの音よりも強くならないように。
思っている半分の強さで十分。
1拍で自然に減衰して消えるように音の強さを考える…
左手に右手を馴染ませる。
右手のトップの音をまろやかに…
歌うのは左手。
ペダルを少しだけ入れる…
本当に1音ずつ細かく作っていきます。

そういうレッスンですから、どれだけ上手に弾いても、聴いている審査員の先生にはわかります。
やっぱりどこかに噓臭さがある不自然な演奏になるのです。

「よく曲を理解されています」というコメントは、指導者としては有難い言葉ですが、よく練習しましたね、ではやっぱり奨励賞です。

結局今年も同じようなアドバイスをしながら、今年は私のコピーではなく、せめて2人で曲を作れるように…
ここはどう弾きたい?
ここはどう思う?
じゃあこうしてみるのはどう?

すると、やっと姪から「これ変じゃない?」「こうやって弾くのは?」という言葉が出てくるようになりました。

今年は、本番前に姪に「本番は好きなように弾いて良いよ」と言うことができました。
人に言われたことそのままでは、どれだけ正しくても本人の音楽ではありません。
少々変なところがあったとしても、本人がこう弾きたい!という演奏の方が断然魅力的です。

その「変なところ」が「少々」になったので、そう言えたのです。

ドキドキの本番。
自分の本番よりも緊張する姪の演奏。
課題曲の1曲目をきちんと弾ききると、どうかもう1曲も弾けますように…

上手になったなぁと思わせてくれる演奏でした。

あれ?もしかして…今年は行けるんじゃない?と思うと、心が落ち着かない結果発表までの時間。
これも自分のコンクールの結果を知るよりもずっとドキドキです。
結果が張り出される掲示板の周りは人だかりで近付けません。
姪はどこにいるかな?と探すと、見に行っていた姪の頭がピョコピョコと跳ねています。
悪い結果ではなさそう。

予選を通過できたと聞いて、涙が出てきてしまいました。
どうしても欲しかったピティナ予選の盾を受け取って凄く嬉しそうな姪。

他の出場者はここからスタートなのでしょうが、姪にとっては一旦のゴールです。
よく頑張りました。

毎年3ヶ月以上をかけて仕上げる2曲。
姪にアドバイスをしながら、自分が学ぶことも多いです。
身体の使い方、楽譜の解釈、音楽の作り方…
姪に言うことは自分も気をつけること。
講評のアドバイスは私に言われていること。

姪に追い付かれないように。
私もまだまだ頑張らなければなりません!

2026年7月4日

≪今週のレッスン Vol.444 7/4≫ 発表会について

ピアノ発表会のお知らせです。

2026年7月26日(日)
びわ文化学習センター (リュートプラザ)
開場:13:00
開演:13:30

ご来場は無料です。
基本的には、出演者がご招待された方のみ、ご観覧いただけます。
当日に配布するプログラムの準備はありませんので、出演者を通して事前にプログラムをお受け取りください。

ご来場を希望される方で出演者との繋がりがない場合は、教室のメールへご連絡ください。
 メール:mago1.klavier@gmail.com

2026年6月27日

≪今週のレッスン Vol.443 6/27≫ おばけには足がない!

ギロックの「おばけの足あと」を練習している生徒さん。
上手に弾いているのですが、あまりにスッキリとした演奏。

なんか、このオバケ、地に足が付いているというか、凄くきちんと歩いている感じがして…
オバケってフワフワと浮いてるやん。
あっちにいる?と思わせておいて、こっちに見えるような気もするし…
オバケ見えすぎてない?
もっとオバケっぽく弾いてみて!

という話から…

そう言えば、オバケって足がないのに、何で足あとがあるんやろうね。
それがオバケか…
だから怖いのか…

と生徒さんとオバケの話。

次のレッスン、生徒さんはこの話が気に入ったのか「オバケやのに足あとがあるって変な曲!」と言いながら弾いてくれました。
演奏者の中にきちんと情景があるので、とても雰囲気のある面白い演奏になりました。

2026年6月13日

≪今週のレッスン Vol.441 6/13≫ 話すように

ピアノは、息を止めていても弾けます。
でも呼吸のない演奏は不自然です。
自然な歌い方で演奏することが大事です。

指を動かすことだけに一生懸命だと、曲の最後までフレーズの途切れなく弾いてしまったり、変なところでフレーズを切ってしまったり…
強弱の指示がないから…と、淡々と全て同じ強さやテンションで弾いてしまったり…

息を吸って、ひとつのフレーズを一息で弾きます。
ちょうど息がなくなって、また次のフレーズのために息継ぎ。
息が余ったら、それは吸い過ぎです。
必要ない分の息を吸うのは、不自然です。
途中で息が足らなくなるのは、吸う量が少なかったか、演奏が遅過ぎたか…

一つのフレーズの中でも、話すように自然な抑揚が必要です。
音の高さが変わったら、息の出し方も身体の使い方も変わります。
伝えたいことでエネルギーも変わります。

語尾の話し方で印象は変わります。
ゆっくりするのか、丁寧にまとめるのか、勢いのあるまま終わらせるのか。
フレーズの終わりが素っ気ないと台無しです。

普段の会話や音読では、きちんと適切なところで息継ぎをしているはずです。
その話題に最適なテンションで、言葉には抑揚をつけて、語尾もその時々に合うように話しているはずです。
そして、口の形を変えるだけではなく、全身を使いながら話しているはずです。

ピアノを演奏する時には、旋律を文章と同じように扱って、話すように弾きます。

抑揚のない音の羅列になっていませんか?
不自然な抑揚を付けていませんか?
フレーズの切れ目は、自然な息継ぎと連動していますか?

「歌えないものは弾けない」と言われます。
確かにドレミの口が動かないところは弾けません。
それだけでなく、歌った時の息遣いや身体の使い方も大切です。

「話すように」弾くということは、話せなければできないことです。
弾いている曲の旋律を歌ってみてくださいね。

2026年6月6日

≪今週のレッスン Vol.440 6/6≫ タイミングを合わすとは

なんだか右手より左手の方が遅い…
音が出るタイミングを合わせましょう。

指の動きを同じにして鍵盤を弾く力とタイミングを合わせても、絶対にずれます。

ハンマーは低音ほど大きく、高音になるにつれて小さくなります。
低音の方が鍵盤が重く感じるのはハンマーの重さのせいです。
大きさの違うものを同じ強さで同じタイミングで動かしても、同じタイミングで弦に当たりません。
ですから、音が出るタイミングを合わせるには、指ではなく耳で合わせることが大事です。

本当に微々たる差かもしれませんが、本来合うはずの音がずれていると気持ち悪いものです。

あとは、音の出だしが合っていても、音の飛び方や音色が違っていると、ずれているように感じます。
ピッタリと合わせることが重要ではなく、合っているように「聞こえる」必要があるのです。

ピアノは耳で弾く。
ピアノの演奏が、指の「運動」にならないように。
良く聞いて、自分の耳で確認しましょう。

2026年5月30日

≪今週のレッスン Vol.439 5/30≫ こちらを見て!

レッスンで私がお手本を見せている時に生徒さんがどこを見ているか。
上達が早い生徒さんは、こちらを見ていることが多いような気がします。

説明している時にきちんとこちらを見ている生徒さんは、音だけでなく手の使い方や身体の使い方など、どこをどうすれば変わるのかをしっかり見ています。
楽譜を見ていたり、鍵盤を見ていたり、関係ないところを見ている生徒さんもいます。
そういう生徒さんに、さあ弾いてみて!と弾いてもらっても、的外れな演奏が返ってきます。
ちゃんと聞いている!と言うかもしれませんが、こちらを見なければ、違いがわかっても変え方まではわからないのでしょう。

レッスンの受け方が上手な生徒さんは、上達も早いと思います。
先生の方を見る時なのか、楽譜を見る時なのか、自分の手を見る時なのか。
見るのか、聴くのか…
そして、違いをすぐに気付けることや、真似をするのが上手なことも大事なことです。

他に、この子は上達するな…と思う生徒さんは、吸収が早い生徒さん。
それから、一回言ったことを忘れない、一つ言えば他のところも気付いて変えられる、とかですかね…
ピアノの能力は学力とある程度比例すると言われているのは、単純に演奏技術だけではなく、レッスンの受け方や吸収の仕方にも関係あるからなのかもしれません。

2026年5月23日

≪今週のレッスン Vol.438 5/23≫ 脚が3本

ピアノの下には絶対に潜らないようにと伝えています。
床に座り込んでピアノの下を見た生徒さん。
ピアノの脚って3本なんや!と言いました。


机の脚は4本。
椅子の脚も4本。

ピアノの脚は3本。

三本脚は、それぞれの長さが多少違っていてもふらつくことがありません。
脚のそれぞれの場所が高さの違う面であっても、どの脚も必ず着地することができます。
三脚と言えばカメラです。
足場がどんな環境でもカメラを立たせることができますね。

4本の脚を平面に置いた場合、もしそれぞれの足の長さが違ったらガタガタと揺れてしまいます。
あんなに大きくて重たいピアノがぐらぐらと揺れては怖いですし、弾いているときに揺れるのは困ります。

3本脚のデメリットは、1本の脚に重さをかけたりして重心がずれると倒れてしまうことです。

ちょうど脚の上になる場所に体重をかけたらピアノが傾いて危なかった!なんて、聞いたことありません。
人間1人分の重さではピアノを傾かせるには足らないように思いますが、家庭用のピアノが300~400kgとすると、100kg超えの人が体重をかけると危ないのでしょうか…
もし傾いたりしたら大惨事です。

身近に約100㎏の人がいますが、やってみるか!とはいかないですね…

2026年5月16日

≪今週のレッスン Vol.437 5/16≫ 爪を伸ばしたい?

ピアノを弾くためには、爪を短く切らなければなりません。

爪を短く切りたくないという生徒さん。
でもピアノも弾きたい…

爪が伸びていると指先を使えないので、指を伸ばしてペタペタと弾くことになります。
当然良い音は出ませんし、速いパッセージも美しく弾けません。
身体の使い方にも問題が出てきますし、見た目も悪いです。
コンクールで賞を取る、音大を受験する、そのような目標があるなら、爪は切らなければいけません。

習い事として趣味の範囲でピアノを弾くのならば、爪をどこまで伸ばすかは自分で決めたら良いと思います。
ですが、長い爪で上手に弾くことは不可能です。
ピアノの上達は望めないことを承知の上で、爪の長さとピアノの上達、自分で折り合いのつくところを探せば良いと思います。

全ての生徒さんにとって、生活の中でピアノの優先順位が常に1番上というわけではないと思います。
発表会前は1番であって欲しいですし、できるだけ高い所にあってそれが幸せなことであれば嬉しいです。
ですが、お洒落が最優先になることもあるでしょう。

ピアノの先生として、爪が長くても大丈夫ですよ、と安易には言えません。
怪我の心配とピアノを傷つける可能性を考えると、過度に伸びた爪ではレッスンをお断りすることがあります。

せっかく習うなら、爪は短く切って正しい弾き方でどんどん上達するのが良いに決まっています。
でも、爪のせいでピアノを全く諦めるというのも、せっかくピアノを弾くチャンスがあるのに逃しては勿体ないですし、大げさすぎる気がします。

私も、スッと伸びた爪に綺麗なネイルアートをした少し派手な爪は憧れです。
長期の旅行に行く時は、絶対にネイルしてもらって、可愛い爪で行こう!と思っています。
と思いながら、旅先で珍しいピアノがないかな~と探し、弾きに行ってしまうので、まだネイルを叶えられていません…

2026年5月9日

≪今週のレッスン Vol.436 5/9≫ 日本語、英語、イタリア語…

小学生の生徒さんの宿題。
次は新しい音階、変ロ長調です。


「変」って何?と聞かれ、変は♭(フラット)のことだよ、と説明します。

すると、生徒さんが、フラットって何語?と聞いてきました。
レッスン中に私がよく「ドレミ」は何語?と生徒さんに聞くので、気になったのかもしれません。
フラット、シャープは英語です。

いろんな国の言葉が混じってるな~と生徒さんは言います。

確かに、ヘ長調のシ♭となると、日本語、イタリア語、英語。
いろんな国の言葉が混在していることになります。
シ♭は、イタリア語の「シ」に英語の「フラット」。
英語圏、世界中でドレミファソラシは使うので、シフラットはどの国でも普通に使うのかもしれません。

♭は、イタリア語ではbemolle(ベモッレ)です。
「Si bemolle」と言っているのは聞いたことがありません。

いろんな国の言葉をごちゃまぜにして当たり前のように使っている日本人。
私たちには普通のことですが、外国の方から見たら変なことなのかもしれませんね…

2026年5月2日

≪今週のレッスン Vol.435 5/2≫ ピカチュウの尻尾

レッスンでは、生徒さんにコインを集めてもらっています。
コインは、いろんな場面で集めることができます。
曲を合格してポイントを貯めたり、毎月の「コインチャレンジ」、ステージなどでの演奏でコインを獲得できます。
集めたコインを使ってガチャガチャを回したり、欲しい物を選んで交換したりすることができます。


生徒さんに一つ渡そうと手に取ったコインが、四分休符のシールのコインでした。


コインを見せて「何の記号?」と聞きました。
すると、生徒さんは「ピカチュウの尻尾!」と…

え?なんで?と思いましたが、確かに似ている気がします。
丁度近くにピカチュウの東京ばな奈の包み紙がありましたので、見てみました。


似ていると言えば似ているような気がします。

すると、生徒さんが「ほんまは黒やけどな!」と言いました。
生徒さんが言うには、ピカチュウの尻尾の先は黒いのだそうです。
でも、包み紙のピカチュウの尻尾は先まで全部黄色です。

東京ばな奈の包み紙がピカチュウの絵を間違えることはないでしょう。
それでも生徒さんは尻尾の先は黒いのだと言い張ります。
レッスン中ですが、スマホで調べてみました。

結果、ピカチュウの尻尾は黄色。
ただ、ネットの中でも生徒さんと同じようにピカチュウの尻尾の先が黒いと書いているものがたくさんありました。

この現象のように、多くの人が誤った記憶を同じように持っていることを「マンデラエフェクト」と言うそうです。
『白雪姫』で魔女が言う「鏡よ鏡」というセリフもその一つで、実際にはそのセリフはないようです。

音楽には全く関係のないピカチュウの話ですが、生徒さんとする無駄話の中に新しい気づきや発見がたくさんあり、とても楽しいです。

レッスンが終わってから、私の家族にピカチュウの尻尾は何色?と聞いたら、「黄色で先は黒やな!」と自信満々に言っていました…

2026年4月25日

≪今週のレッスン Vol.434 4/25≫ 凄く響いた…

生徒さんが、練習曲を弾き終わったあと「最後、何か凄く響いた…」と言いました。
曲の終わりでどんどん高い音へへ上がっていく曲です。


ダンパーがない高音域では、演奏者が音を止めることができないので、弦の振動が自然に止まるのを待つしかありません。

弦の振動を抑え音の響きを止める役割をしているダンパー。
何もしていない状態では、ダンパーは弦の上にくっついています。
押さえられている弦は振動することができません。
鍵盤を押すと、このダンパーが弦から離れて弦が解放され、ハンマーに打たれた弦は振動して、ピアノの音が出ます。

ピアノの音は弦の振動です。
弦の振動が弱くなるにつれ音量もだんだんと小さくなり、弦の振動がなくなると音が消えることになります。
この弦の振動の収まりよりも早くに音を消したい時は、鍵盤から指を離してダンパーを弦まで落とし、弦の振動を止めます。
すると、ピアノの音が止まります。

ハンマーで弦を叩く加減によりますが、低音から中音域は、何十秒も音が伸びます。
ダンパーを解放した状態でどんどん鍵盤を押していくと、次から次へと音が重なって増幅し、場合によっては濁ります。
ですが、高音部の弦はとても短く、振動が早くに収まってしまうため、ダンパーが付いていません。


音が消えなかったのがわかったということは、よく聞いて弾いているのですね。
きっと上手になりますね!

2026年4月18日

≪今週のレッスン Vol.433 4/18≫ 楽譜を入れたい

生徒さんと楽譜の大きさの話をしていました。
楽譜はA4サイズより少し大きいことが多いです。


A4で楽譜のコピーをとる時、うっかりしていると端が切れてしまうことがあります。
コピー機の角と楽譜の角を合わせるのではなく、楽譜の印刷部分がA4の中に収まるように置かなければなりません。
どうしても見切れてしまう場合は少し縮小コピーをする必要がありますが、最近のコピー機はフチなし印刷ができたりフチがあっても少しだけなので、だいたいは縮小しなくても楽譜を置く場所を調整することでA4に印刷できることが多いです。

生徒さんと、楽譜の大きさって何?という話になり、A4よりも少し大きいよね?と話していました。
楽譜の大きさは、菊倍判というサイズに近いのだそうです。
そう言えば、インターネットで楽譜を探している時などに、見かけたことがある言葉です。

鞄を買う時に、楽譜が入ったら良いなと思うと、店員さんにA4は入りますか?と聞いてみます。
「それが丁度入るんですよ~」と言われたら楽譜はアウトです。
A4で丁度だと楽譜は入りません。
A4を綴じられるファイルが入ると、楽譜も大丈夫なことが多いです。

昔、母から鞄をプレゼントしてもらいました。
大きな鞄です。
楽譜が入るかどうかを気にして、楽譜の棚からバッハのヘンレ版をこっそり抜いてお店まで持って行ったそうです。

最近は日常生活で大きな鞄を持つことは減りましたが、それでも楽譜を持ち運ぶことは多いので、大きな鞄は必要ですね。

2026年4月11日

≪今週のレッスン Vol.432 4/11≫ 出入りのマナー

レッスン室へ入る扉に貼り紙をしています。

前の人のレッスン中です
5分前になったら
音が出ていない時に
ドアを開けて 入ってきてください

音が出ていない時に出入りをする、これはマナーだと思います。
演奏会を聞きに行き、もし移動や出入りが必要な状況になったら、曲と曲の間(拍手の時)や演奏者が入れ替わるタイミングで動きます。

前の教室では、教室と仕切られている待合スペースがなかったので、玄関からそのまま教室の中へ入ってもらっていました。
レッスンのキリがつくまで、遠くや演奏者の後ろで待ってくれる生徒さんもいれば、あまり何も考えずに入ってくる生徒さんも。

新しい教室になり、待合スペースもできました。
ちょうど良い機会なので、音楽の世界での出入りのマナーを学んでもらおうと思い、貼り紙をしてみました。
何も言っていませんが、どの生徒さんもこの貼り紙を見て守ってくれています。

レッスン終わり、この教室で一番小さな生徒さんが、車で待ってくださっていたお母さんを呼んできました。
お母さんにこの貼り紙を見せて、これが教室のルールだから守らないといけない、と説明していました。
少しやんちゃなところがある生徒さんですが、ピアノへの取り組み方を見ていると、決まりごとには厳格な性格なのだなと思います。


待合スペースには、前の教室から持ってきた簡易な机と椅子があるだけです。
せっかくのスペースなので、もっと充実させていきたいとは思っているのですが…
何か置いてあると嬉しい物があれば、教えてください!

2026年4月4日

≪今週のレッスン Vol.431 4/4≫ 発表会のご案内

新年度が始まりました。
桜も満開。
春の外の様子は清々しくて好きです。

今週のレッスンでは、発表会のご案内をお渡ししました。
今年も夏に発表会を開催します。

5回目の発表会。
毎年出演してくださる生徒さんは、もう慣れたものです。

生徒さんによって練習を始めるタイミングは違いますが、今週、何人かの生徒さんに曲の候補を出しました。
思いつく限りのお薦めの曲を提案して、好きか嫌いかを教えてもらいます。
そして、良いかな~と思った曲を4曲ほどお持ち帰り。
YouTubeで良いので、もう一度お家できちんと最後まで聞いて、好きか嫌いか、弾きたいか弾きたくないかをメモして来てもらいます。

何でも「好き!」と言ってくれる生徒さんもいれば、何を聞いても「う~ん、あんまり…」な生徒さんも。
長く練習する曲ですしハレの舞台で演奏する曲なので、気に入った曲を弾いて欲しいと思って頑張ってたくさん出すのですが、どれだけ弾いても反応がイマイチだと、この生徒さんが気に入る曲はあるのか?と心配になってきます。

着実に上達していっている生徒さんたち。
年々、生徒さんに提示する曲のボリュームが増してきています。

翌週、どれを弾きたいと言ってくるのか、とても楽しみです。

2026年3月28日

≪今週のレッスン Vol.430 3/28≫ トイレキレイ!

レッスン前に、生徒さんが「トイレある?」と。
ありますよ!

こちらですよ!


真っ白の扉。
「toilet」「WC」などの表記が必要ですか?


玄関から教室の間にある小さな待合スペースにトイレがあります。

特に何も気にせずにトイレだと思って使ってくれる生徒さんもいれば、母屋に繋がる扉だから開けてはいけないのかと思ったと言われたことも…

さて、トイレから出てきた生徒さんが「トイレきれい」と言ってくれました。
新築の新しいトイレですから!と思ったら、トイレの壁紙が綺麗だとのこと。


三方はグレーの無地。
ドアを開けて正面のトイレットペーパーや手洗いが付く面は、シルバーの枝の壁紙にしました。
派手かな?柄がやかましいかな?と悩みながら決めた壁紙。
想像以上にカッコ良い感じになっていて、とても気に入っています。

自分が選んだものを褒めてもらえるって、凄く嬉しいことですね。

2026年3月21日

≪今週のレッスン Vol.429 3/21≫ 絵日記

年度末。
学校から持ち帰る物も多く、レッスンに来る生徒さんの荷物の多いこと!

絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、1年間の作品…
これに日々持ち帰る体操服と上履きに水筒まで加わって、大荷物です。

先日のレッスンで、小学1年生の生徒さんが素敵な作品を見せてくれました。
夏に開催したピアノ発表会のことを描いた絵日記です。
教室に掲示されていたのを持ち帰ったそうです。


凄く上手な絵!
ピアノの上にはたくさんの音符が飛んでいて、とても賑やかです。
ステージ上のお花のスタンドも良く描かれています。


簡潔にうまくまとめられた文章に丁寧な字。
思わず写真を撮らせて!とお願いしてしまいました。

いつもたくさん練習してきて、コンクールにも出場している生徒さん。
絵日記に描き残したいと思ってもらえる発表会で良かったです。

お写真の掲載に関して快諾くださり、ありがとうございました。

2026年3月14日

≪今週のレッスン Vol.428 3/14≫ お部屋レンタルします

新しい教室でのレッスンも、もう1ヶ月が経ちました。
ご協力ありがとうございます。

今月から、練習室として教室のレンタルを始めました。
レッスンのない時間に生徒様の練習用に貸し出しさせていただいています。

ピアノは、ヤマハグランドピアノC3、G5の2台です。
どちらも弾いていただけます。
練習の立ち合いは致しません。


月謝払いの生徒様には、期間限定の60分無料チケットを1枚、毎月1回使える値引きチケットを12月分までお渡ししました。
ご利用ください。

練習室レンタルは、レッスンの生徒様のみご利用可能です。

ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
また、ご希望やご要望等がありましたらお寄せください。

2026年3月7日

≪今週のレッスン Vol.427 3/7≫ 蛇口をひねる?

ピアノのペダル。
ある程度弾けるようになってくると、ペダルを踏むようになります。
まだペダルに足が届かない生徒さんは、足台と補助ペダルを使います。
昔は、ペダル付きの足台が主流でしたが、最近は、足台とペダルが別になっているタイプを使うことが多いです。


高さを容易に変えられる補助ペダルもありますが、工具でネジを取ってパーツを止め直す補助ペダルの場合は高さをすぐに変えられません。
ですので、生徒さんにはレッスンの時に自分の高さに合わせたペダルを持ってきてもらっています。
そして、自分で取り付けてもらいます。

補助ペダルを使い始めてあまり日が経っていない生徒さん。
ペダルを取り付けようとかがんで、なかなか戻りません。
どうしたの?と聞くと「どっちに回したら良いかわからなくなってしまった」と…
補助ペダルをピアノ本体のペダルに挟み込んだあと、どちらに回せば締まるのかわからなくなっていたようです。

反時計回りなら緩み、時計回りなら締まります。
水道の蛇口と同じだよ!と伝えましたが、生徒さんにはイマイチ伝わっていない様子です。
水出したことあるやろー!と言うと、生徒さんに「わからん」と言われてしまいました。

水を出す時の蛇口の動きがわからない?
どういうこと?

そう言えば、最近の蛇口はレバー式が主流ですね。
レバーを上下に動かして水量、左右に動かして水温を調整できたりするものです。
何なら、自動で水が出てきて止まるところもありますね…

家のピアノに付けてある補助ペダルをレッスンの前に外し持ち出して、レッスンから帰ってきたらまたお家のピアノに取り付ける。
きっとお家ではそれほど何も考えずにしているのだと思います。
普段何気なく無意識でしている行為も、急に考え出すとわからなくなってしまうことはあります。

補助ペダルは同じ物を使っている生徒さんもいますし、発表会やコンクールに持ち出すこともある物なので、必ず名前を書いておいてくださいね。

【まごいち音楽教室】
TEL:080-3130-7057
メール:mago1.klavier@gmail.com