そろそろ練習曲が1冊終わりそうな生徒さん。
ある日、今の楽譜が終わったら「エリーゼのために」を弾きたいと言ってきました。
弾きたい曲を伝えてくれたこと、とても嬉しかったです。
この生徒さんは、発表会などでおすすめの曲を出すと、これは嫌い、これが好き!など、きちんと自分で弾きたい曲を決めてくれます。
ですが、たまにレッスンで何か弾きたい曲ないか聞くと、いつも「ない。」と答えます。
単純にピアノの曲を知らないだけかもしれません。
普段の生活はクラシック曲が流れているような環境ではないでしょうし、わざわざ聴くこともないのでしょう。
ピアノを習っている目的は、レッスンで指定された曲を弾けるようになることではなく、自分が弾きたいと思った曲を弾けるようになることのはずです。
ですから、せっかく習っていてピアノを弾けるのに、弾きたい曲がないというのは勿体ないことです。
良いなと思う曲がピアノのための曲でなくても構いません。
流行りの曲のピアノアレンジを探してみると結構出ていたりします。
難しい曲は弾き易くアレンジされた楽譜があったりします。
「こんな曲を弾けたら良いな」で構わないので、好きな音楽や好きな曲を伝えてくれると嬉しいです。
今年も夏に発表会をする予定です。
バリエーション豊かなプログラムになるといいなーと思っています。