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2024年1月24日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑱ 全て終わりました

グランドギャラリーさんで購入したG5Eのピアノ。
垂直になるまで開かない鍵盤蓋を正しい位置まで開くように直す過程で、グランドギャラリーの調律師さんが拍子木に適当にのこぎりの刃を入れ、それがガタガタの傷になってしまいました。

しかも、雑音などの不具合は放ったらかしのまま「グランドギャラリーでは直せません」と匙を投げられてしまいました。
購入後1年間の保証、問題が増えるばかりで一つも解決せず、最終的には大きな傷を付けて匙を投げるなんて、一体何を保証できる会社なのでしょう。
結局不具合に関しては、いつもお世話になっている調律師さんにお願いして、全て直していただきました。

問題は、鍵盤蓋の傾きを直すための拍子木の大きさの調整とグランドギャラリーの調律師さんが入れた拍子木の傷の修復です。
考えれば腹が立ち、だんだんと考えるのも億劫になり、もうこの際、思い出にこのまま残しておこうか…という考えが頭をよぎりました。
グランドギャラリーさんやグランドギャラリーの調律師さん、営業さんへの恨みは一生消えないと思うので、それならこの傷も一緒に…
知人にこの話をすると、それはきちんと直しておきなさい、と叱られました。

出来るだけグランドギャラリーさんと関わらずに、最後まで責任をもって対処していただく必要があります。
作業は、いつもお願いしている調律師さんに依頼して、料金はグランドギャラリーに負担していただくことになりました。

いつもお願いしている調律師さんにお願いしてから作業が始まるまでに少し日数があいてしまい、久しぶりにグランドギャラリーさんへ連絡を入れました。
すると、担当してくださっていたグランドギャラリーの営業の方が退職されているとのこと。
解決していない問題がありながら、こちらに挨拶の一つもなしにいつの間にか消えているとは、さすがです!

さて、いつもお願いしている調律師さん、拍子木の修理に関して、いろいろと策を練ってくださいました。
傷の修理はともかく、大変なのは、鍵盤蓋が垂直になるように拍子木を削らなければならないということです。
ピアノを工房まで運べば、鍵盤蓋の角度を見ながら少しずつ削ることも可能ですが、ピアノを動かすということは大変なことでもあります。
ですので、拍子木だけを持ち出して、工房で削ることになります。

削る目安になればと、調律師さんのお店にあるG5の拍子木を持って来てくださいました。
それをはめ込んでちょうど鍵盤蓋が垂直になれば、同じ大きさになるように削れば良いのです。
ですが、製造年が少し違ったため、残念ながらG5Eのピアノに上手くはまりませんでした。

拍子木に直接印を付けられたら楽なのですが、そもそも拍子木が大きすぎて、拍子木をセットした状態で鍵盤蓋が傾いているのです。
拍子木を入れた状態で拍子木に印を付けるのは無理なのです。
調律師さんは紙と鉛筆を使いながら、削る目安を取ってくださいました。

拍子木のないピアノ。
弾くのには何の支障もありませんが、このピアノでレッスンをして良いのか?
レッスン料をいただいてやっていることですから、事前に生徒さんにお知らせすることなく不完全なピアノでレッスンするのは良くないでしょうか。

ピアノの不具合なんていつでも起こり得ることです。
それに、一人1台のピアノをお約束しますとは言っていません。
G5Eは完全に閉めてしまって、C3の方だけでレッスンをする?

いやいや、有難いことに、それくらいで苦情を言われる生徒様はいらっしゃらないでしょう。


そんなことよりも困るのは、子どもたちが絶対に興味を持つこと!
何なら大人の方も興味を持たれるはずです。

ピアノに興味を持ってもらえるのはとても嬉しいことで良いことです。
ですが、特に子どもたちは短いレッスン時間、拍子木のことを話していれば弾く時間はほぼほぼなくなってしまうでしょう。
修理に至るまでの過程も良い話ではありません。
恐らく私は愚痴めいたことをたくさん言うことになってしまうでしょう。

無理を言い、レッスンのない数日で作業をお願いしました。
レッスンが途切れた日の翌日に調律師さんが取りに来るとおっしゃってくださいました。
ですが、短い日数でお願いしていますし、わざわざ遠くから拍子木を取り出すためだけに来ていただくのも申し訳ないです。
ちょうど調律師さんのお店の近くを通る用事がありましたので、私がお店まで持っていくことにしました。



いろいろと調律を見学しているうちに、私は、自分で拍子木を取り外せるようになりました。


お願いした数日間の途中で一度、削った拍子木を持って確認に来てくださいました。
鍵盤蓋の角度はきちんと垂直になっているように思います。
ただ、のこぎりの傷を綺麗に埋めるのが難しかったようで、結局、その傷の所まで切ってしまうことになりました。


グランドギャラリーさんも傷を付けられたグランドギャラリーの調律師さんは、簡単に「傷は直せます~」とおっしゃっていました。
今お願いしている工房の方でも難しい作業ということ、グランドギャラリーさんはどうするつもりだったのでしょうか。

傷のところまで削ると、削り過ぎというほどでもないでしょうが、フェルトを厚くして対処することになりました。

とてもスピーディーな作業で、お願いした数日で完了してくださいました。
何故、この調律師さんや工房の職人さんができたことが、グランドギャラリーさんではできなかったのでしょうか。
単純に技術不足なのでしょうか。

グランドギャラリーさんからのお支払いも完了し、この件については、全て終了しました。

グランドギャラリーさんで購入したヤマハG5Eのピアノ。
ピアノを購入すると決めた時から、問題が勃発して修理完了までの経緯を全て書きました。

グランドギャラリーさんの対応が信じられないことだらけなので、途中から愚痴めいたものがたくさん書かれていますが、もともとはG5Eに起こったことを全て思い出として記録しておくために書きはじめたものです。
文句を誰かに聞いてほしいということでもなく、グランドギャラリーさんの評判を下げたいということでもありません。
ピアノを選んで購入している時は、この一通りのブログ記事がこんなにマイナスな言葉だらけになるとは思いもしていませんでした。

グランドギャラリーさんが全ての方に対して決して悪い会社ということではないでしょう。
グランドギャラリーさんは私にとっては最低のピアノ販売業者になりましたが、実際今弾いているG5Eのピアノはとても良いピアノです。
ピアノに限らず、良くない会社に良い商品が置かれていることは普通にあります。
本来のピアノが良いピアノならば、適切な対処をすれば必ず良くなります。
ですから、ピアノとの出会い、そして良い調律師さんとの出会いが大切です。
良いピアノを探すよりも、良い調律師さんを探すことです。
そして、良い調律師さんだと思ってお願いしていた方と合わなくなってきたら、無理にお付き合いを続けずに次の良い調律師さんを見つけることです。
これは恐らくピアノの先生に関しても同じことが言えます。
私も気を付けなければ…と思います。

G5Eのピアノは、まだ少し発音が甘いですが、これからもっと良くなっていくと思います。
そして、私自身はC3とG5Eを練習で使い分けて、まだまだレベルアップしていく予定です。

2023年6月26日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑰ 調律師という肩書

グランドギャラリーで購入したG5Eのピアノ。
垂直になるまで開かない鍵盤蓋を正しい位置まで開くように直す過程で、グランドギャラリーの調律師さんが入れたのこぎりの刃がガタガタの傷になってしまいました。
しかも、雑音などの不具合は放ったらかしのまま「グランドギャラリーでは直せません」と匙を投げられてしまいました。


さて、もとからあるヤマハC3のピアノ、そろそろ調律が必要な時期なので、いつもお願いしている調律師さんに来ていただくことにしました。
そのついで、G5Eのピアノについても相談してみることにします。

来てくださる調律師さんは、最初に鍵盤蓋が垂直でない原因を教えてくださった方です。

まず、拍子木の傷を見ていただき、どうしてこんな傷が付いてしまったのか、グランドギャラリーさんとの経緯をお伝えしました。
目分量でのこぎりでギコギコされたと言うと、調律師さんは驚かれていました。
グランドギャラリーさんは「正しかった」と言い張っていらっしゃいますが、誰が見ても誰が聞いても驚く事態ですよね?

調律師さんに相談すると、「拍子木は地面と平行ではない」ということを教えてくださいました。

私は気付いていませんでしたが、まず、鍵盤は地面と平行ではないとのことです。
手前が少し高くなっています。
平行にすると、人間の感覚的には平行だと感じないそうで、手を置いたときに平行だと感じるように手前が高くなっているそうです。
ですから、拍子木も鍵盤に合わせて手前が少し高くなるように作られているとのこと。
そして、そうすることで、何か物を置いた時にコロコロコロ…と転がって下に落ちるのを防ぐこともできるようです。

確かに、取り出された鍵盤を見ると、平行にはなっていません。


拍子木もきちんと見ると、上下平行ではありません。


ですから、拍子木の下に厚みを入れたことで手前が低くて奥が高くなっているG5Eはとても不自然だとのこと。


正しく直すためには、やはり、のこぎりの刃の傷のある場所を削るそうです。
ですが、やっぱりこれは切り過ぎだし、作業も粗過ぎ。
やすりで少しずつ薄く削いでいくそうです。

調律師さんのところで、削っていただけないか、傷を直していただけないか、お願いしました。
ありがたいことに、協力してくださるそうです。

そして、雑音のことも相談してみました。
真ん中のミの音。
弾いた後、鍵盤を離してダンパーが落ちてくる時に「カシャ」という音が聞こえます。
弾いてみると、すぐにわかってくださり、直してみようかと手を入れてくださいました。

今まで、どの調律師さんも雑音を聴き取ることすらできなかったのですが、この調律師さんはすぐに聴き取ってくださいました。

原因はダンパーの下の方にありました。
ダンパーレバーに重りが入っています。
木の収縮によって重りと木の間に隙間ができ、重りが動くようになってしまっていました。
それが雑音のもとです。
重りの真ん中を押して、横に広げる(かしめる)ことで、木に密着するように隙間をなくして動かないようにしてくださいました。
重りですから、何かを挟んだりする方法では、重さが変わってしまいます。


私は気付いていませんでしたが、他の音でも同じように雑音が起こっている場所を見つけてくださり、対処してくださいました。
ありがたいことです。

そして、その辺りを調整してくださる中で「ダンパーの止まりが悪くないですか?」とのこと。
そうなんです!
止まらない音があるのです。
グランドギャラリーさんに相談しても直してもらえなかったことの一つです。
この調律師さんには一言も言っていなかったのですが、気付いて直してくださいました。

雑音を聞き取れなかったり、聞き取れていないのに闇雲に直そうと手を入れてみたり、挙句の果てに直せないとおっしゃる調律師さんもいます、
一方で、私が気付いていない不具合まで見つけて適切に直してくださる調律師さんもいます。

「調律師」という同じ肩書なのに、仕事のレベルが全然違います…

2023年6月22日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑯ 正常な人間と会話しているとは思えない

グランドギャラリーさんとは、信じられない数の行き違い、食い違いがたくさんありました。
連絡ミスを防いで言った言わないにならないために、今後のやりとりは文章で行っていただくことにしました。

そして、これまでに発生した全ての行き違い、食い違いを細かくグランドギャラリーさんへ伝えました。
こういうことがあったという苦情ではなく、事実を知ってきちんと仕事をしてくださいという意味です。

そして、グランドギャラリーさんに聞きたいことがいくつかあり文書で回答を求めました。
数日後、文書で回答が送られてきました。
その内容にビックリ!

あれだけ行き違いを指摘した後にもかかわらず、全く質問と回答がかみ合わないのです。
わざと論点をずらしていらっしゃるのか、本当に日本語として会話することが困難なのか…
もしかしたら、流行りののAIやチャットGPTと会話していたのかもしれないと思うほど、人間と会話していると思えない食い違いなのです。
コンピューターだとしたら、未完成も甚だしいですが…

例えば『自宅で拍子木を削るという計画はどのように計画され、どのように準備されたのか教えてください。』と質問をしました。 それに対しての回答は『原因が特定できていなかったので様々な対応方法を想定・準備し訪問致しました。ピアノを見た結果、まず「厚紙を挟み、鍵盤蓋の高さを揃える方法」が最善であると考え、実施しました。ご確認頂きました通り、ほぼ水平になりました。その際、「拍子木を削らなくてもいいのですか?」とご質問頂き、ご希望されているものと考え実施しました。』とのこと。

???

「どのように準備されましたのですか?」という質問に対して「準備しました」という答えは変です。
ピアノを見た後のことなんて一言も質問していません。

それに「原因が特定できていなかった」とおっしゃっていますが、私には原因は明確に特定されています。
グランドギャラリーさんが派遣してくださった調律師さんが何度も来てくださっていて、実際にピアノを見ながら何度も手を入れてくださっています。
その調律師さん方も原因をわかっていらっしゃいます。
なぜグランドギャラリー様だけ原因がわからないのですか?
どういうことでしょう…

そして、さらに「ご確認頂きました通り、ほぼ水平になりました」とは、私は一体何を確認させられたのでしょう。
私は鍵盤蓋を「垂直」にして欲しいと言っているのですが…
「厚紙を挟み、鍵盤蓋の高さを揃える」というのも意味不明過ぎて理解できません。
鍵盤蓋のどこに厚紙を挟むの?
鍵盤蓋の高さを揃えるとどうなるの?

こんなことが起こっても、もはや不思議ではなく、やっぱりな…と思ってしまいます。
こういう回答を受け取るわけにもいかず、再度回答を求めました。
そして、訳のわからない回答によって更に質問が増えてしまったので、追加で質問をしなければならなくなりました。

『鍵盤蓋が垂直にならない原因をなぜグランドギャラリー様では特定できていなかったのですか?』と質問しました。
すると悪びれる様子もなく回答をひっくり返して「実際に訪問した調律師からの報告により、弊社でも拍子木が原因であると特定しておりました。」とのこと。
「原因が特定できていなかった」って言ってたやん!
ほんまに信用ならんわ~!

そして、『「鍵盤蓋の高さを揃える」という部分の意味がわかりませんので、私が理解できるようにご説明ください。』とお願いしました。
『こちらは弊社の伝え間違いです。正しくは「鍵盤の垂直度合い」という認識です。』との回答。

全然違うやん!
どこをどうやったらそれを書き間違えるのでしょう。

『「ご確認いただきました通り、ほぼ水平になりました」という部分の意味がわかりませんので、ご説明ください。私は何を確認させられたのですか。また、何が水平になったのでしょうか。』と質問しました。
すると、『水平に関してはお伝え間違いとなります。正しくは、「ご確認いただきました通り、ほぼ垂直になりました」と確認するべきところでした。』とのこと、

内容以前に、文章の最後が意味不明です。
『確認するべきところでした』ではなく『書くべきところでした』とかなら良いのですが。
苦情を入れている相手に送る文章であっても、読み直したりしないのでしょうね。
本当に申し訳ないという気持ちが1ミリもないことが丁寧に伝わってきます。

そして、「垂直」と「水平」は、絶対に間違えてはいけないところじゃないでしょうか。
垂直にして欲しいと苦情を入れているのに、そこを書き間違えるなんて、失礼の極みだと思います。

内容を全く理解せずにそれっぽい文章を打つだけだから、間違えるのですよね。
それか、喧嘩売ってこられています?

そして、絶対に謝らない。
この会社は「すみません」とか「申し訳ございません」とか言うとお給料が減ったり酷い目に合わされたりするのでしょうか。

やはり、何度聞いても、グランドギャラリーさんの調律師さんが傷を付けたことは、正しかったと繰り返されます。
私は、自宅で拍子木を削ることに合意してはおりませんが、『もし「確認・合意の上」での実施でなければ、調律師様が自宅で拍子木を削られたことは、鍵盤蓋を修理する過程で正しかったのか、正しくなかったのかどちらですか。』と聞いてみました。
すると、『正しいと認識しております。』とのこと。
どのみち、このピアノは傷付けられていたのですね…
かわいそうに。

この調律師さんに手を入れられているピアノが、日本のあちらこちらにあることが心配でなりません。

この拍子木の傷、ピアノ関係の誰に見せても「信じられない!酷いことする」とおっしゃいます。
グランドギャラリーさんでない他の調律師さんも「あり得ない」とおっしゃいます。

これまでの対応や結果にはやっぱり腹が立ちますし、これからどうすべきか困っています。
とにかく、私はグランドギャラリーさんと会話することに疲れてしまいました…


2023年5月1日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑮ 絶対に返品しません

グランドギャラリーで購入したG5Eのピアノ。
鍵盤蓋を直す過程で、調律師さんが入れたのこぎりの刃がガタガタの傷になってしまいました。
グランドギャラリーさんへ苦情を入れると、担当の方がお返事をくださいました。

拍子木について修復は可能だという連絡でした。
私が入れた苦情は傷が付いているから直して欲しいということではありません。
傷を付けたこと自体への苦情を入れたのですが、グランドギャラリーさんからは「傷は修復可能です」との返事で、悪いことをしたとの認識はないようです。
あとで、きちんと尋ねましたが、グランドギャラリーさんからは傷を付けたこと自体は「適切な対応だった」という正式なお返事をいただきました。
こんなところにピアノの調律をお願いしていたのかと、とても残念に思っています。
傷の修復くらいなら、別にグランドギャラリーさんへお願いしなくても良いわけです。
ただ、この件で私の気持ちを鎮められるのはグランドギャラリーさんだけです。

そして、拍子木の木目が硬いことと修復跡を目立たなくするためには、グランドギャラリーさんの工房で作業が必要とのこと。
根本的な鍵盤蓋の問題についても、あわせて解決するために、ピアノ本体をグランドギャラリーさんへ戻し、修繕した後に再納品させて頂きたいとのこと。
グランドギャラリーさんへ納入後5日程で修繕することが可能で、配送の関係で納入及び再納品までには数日かかるということだそうです。

根本的に解決するためには、ピアノ本体を移動させて作業するしかないのは、私もわかっています。
ただ、調律師さんがいらした時に、ピアノを5日間空けることは不可能だと伝えているはずです。
グランドギャラリーさんからの提案ではそれ以上の日数がかかることになっています。

また、話の伝達ミスです。
それに、そもそも納品調律が上手く進まずこういう事態になっているのに、再納品していただくということは、また納品調律からやり直すということです。
担当の方は状況がわかっていないのでしょう。

そしてまた数日後に、ダンパーの止音不良と雑音について、担当の方よりお電話をいただきました。

グランドギャラリー様では不具合を直せないとのことです。
いらした調律師さんがグランドギャラリーさんの中で最高の調律師さんで、その調律師さんが直せなかったらグランドギャラリーさんでは直せないということだそうです。
情けない話です。

ですから、購入したピアノを私が気に入らなかったということにして、1年間のピアノのレンタル料金を徴収して返品するのはどうかというご提案でした。
グランドギャラリー様にとっては、この問題は私がピアノを返品すればきれいに解決するでしょう。
ですが、返品した私は、練習やレッスンに使っているピアノがなくなり困ることになります。
気に入るピアノにまた出会えるかはわかりませんし、ピアノを探す手間も費用も再び必要になります。
担当の方は「お客さま様のために~」というような口調でおっしゃいましたが、この提案のどこに私にとってのメリットがありますか?

それに、調律師さんには、返品する気はないとはっきりお伝えしたはずです。
グランドギャラリーさんでの協議の中に調律師さんもいらっしゃったとのことですが、それで何故このような提案をすることになったのでしょうか。
今までの連絡の行き違いや食い違いから、もう驚きはしませんが、こういうところで、すでにお話しているようなことが伝わっていないようなことが立て続けに起こるのです。

さらに許せないのは、担当の方が、ピアノのせいで私の演奏活動に支障が出ていると勝手な憶測による話をおっしゃったことです。
残念ですが、演奏活動には全く支障は出ていません。
むしろ、私はピアノが上手になりました。
ピアノが来てから賞も取っています。
憶測で失礼な話をされるのは非常に不快です。

この頃には、連絡の行き違いの件を何度も苦情申し立てていましたが、それでもなお憶測での話を進めてこられるということは、私の話は全く伝わっていないのでしょう。

気に入って購入し、毎日弾いていてこれからも弾き続けるピアノに、信じられないくらいのたくさんの嫌な思い出がくっついていきます。
まあ、そうは言ってもピアノ。
嫌な思い出も全部大事な思い出です。
購入してから1年の間に、購入したお店とこういうことがあったと、一つの思い出としてずっとG5Eにくっつけておくつもりです。

それでも、できるだけ早くグランドギャラリーさんとお別れしたいところ、非常に残念なことですが、1年間の保証中に起こったことです。
G5Eを返品することは考えていませんので、グランドギャラリーさんには最後まで責任をもって解決をしていただくしかありません。

出来るだけグランドギャラリーさんと関わらずに、最後まで責任をもって対処していただく方法を考えねばなりません…

2023年4月10日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑭ 大問題に発展してしまった…

グランドギャラリーで購入したG5Eのピアノ。
「そろそろきちんと直していただけませんか?」とグランドギャラリーさんのLINEへ苦情を入れました。
グランドギャラリーのAI様から「ありがとうございます!お役に立ててうれしいです♬ またいつでも話しかけてください(^▽^)」とのメッセージが送られてきて、私の神経を逆なでしてきます。

グランドギャラリーさんから、購入時にお世話になった調律師さんとそのお弟子さんを派遣してくださることになりました。
雑音とハンマーの止音不良はうちに来ていただいて直していただくしかありませんが、鍵盤蓋は来ていただいても出来ることがもうないはずです。
「鍵盤蓋はどうされるおつもりですか?」と問い合わせました。
すると、グランドギャラリーさんの工房の方とFaceTimeを繋いで状態を共有して確認しながら自宅で削る予定とのこと。
何だか大掛かりになってきました。

さて、当日いらっしゃった調律師さん。
購入時にお世話になった調律師さんお一人のみ。
ん?
確認すると、お弟子さんは来ないとのこと。
以前から、連絡事項が食い違うことが多々あり困惑していましたが、やはり今回も食い違いからスタートです。

結果、残念ながらダンパーの止音不良、雑音ともに直していただけませんでした。
実はこれは納品調律の際に、この調律師さんに相談して直してもらえるようにお願いしていたのですが、その時も直せず半ば放置(無視)された形で完了していました。
弾いているうちにピアノも変わっていきますから、気にならなくなるかな…とも思って様子を見ていたのですが、状況変わらず、直していただきたいとお願いしたのです。
同じ調律師さんですから、恐らく直せないことはわかっており私の予想通りの結果でした。

雑音については、この調律師さんも聞き取ることができませんでした。
これは本当か出鱈目かわかりませんが、お歳を召した調律師さんは良くないとおっしゃる方がいます。
聴力の問題です。
歳をとれば人間の聴力は衰えていきますから、若者に聞こえる音がご老人には聞こえないなんてことは、日常ではよくあることです。
耳を使う調律のお仕事なら深刻な問題です。
年配の方なら長年の経験値もあるでしょうし腕もあるかもしれません。
それでも、聞こえなければ作業も何も始まらないでしょう。
今回の雑音が、調律師さんのご年齢のために聴き取れなかったのかどうかはわかりません。
ただ、事実としてその音を聞きとってもらえるかどうか、調律師さんの耳の良し悪しは大切だと感じました。

そして、雑音も聴き取れないまま、何度どこを触っても「直っていません」という私に、ついに調律師さんは「もうこれ返品する?」とおっしゃったのです。
信じられません。
このピアノはもう私のピアノ。
気に入っているから直して欲しいわけです。

調律師さんの腕のなさのために、何故そんなことを言われなければならないのでしょうか。
調律師さんなんて、山ほどいらっしゃいます。
この調律師さんに直していただけなければ、他の方に頼むだけです。
自分が直せないから「返品する?」なんて、自分に直せないピアノなんてないということでしょうか、思い違いもよいところです。

さて、さらに大きな問題は鍵盤蓋。
削ってくださるのかと思えば、何やら拍子木の底に厚紙を貼ってみられたようです。
拍子木の奥の方が少し上っています。
そうすると鍵盤蓋はほぼほぼ垂直になっているように見えました。
削る削ると言っていたけれど、応急処置とは言えそれだけのことで直るのか…と少し感心。

調律師さんはこれで満足気。
もし、鍵盤蓋の傾きに関して相談してすぐにこのような対応をしてくださっていたら、私もこれで妥協できたかもしれません。
ですが調律師さんが来ては直せず、グランドギャラリーさんに問い合わせても直す気も見受けられず…を繰り返された結果、もう直すならキレイにきちんと直してもらわなければ気が済みません。

今の状況は、鍵盤蓋を垂直にするために、拍子木に斜めになってもらっている状況です。
鍵盤蓋が傾ているよりはずいぶんマシです。
ただそれは、拍子木が正常で鍵盤蓋が傾いているか鍵盤蓋が正常で拍子木が傾いているか、結局どちらかが傾いているだけのこと。
本来厚紙で高さを調整する場所ではないのだから、拍子木を削る必要があるのなら削るところまでやっていただかないと私の気持ちとしては収まりません。

「削らないのですか?」と聞くと、「切ってみようか」と言いながら、小さなのこぎりを持ち出して削り始められました。
約束の時間は残り5分ほど。
5分で出来ることなの?と心配になる私。
ここですぐに削れなんて一言も申しておりません。
そして、様子から、おそらく目分量で刃を入れられているのではないかと驚く私。

鍵盤蓋の傾きは、これまでの経緯と傾きの感じから、あとほんの少しの調整だと感じていました。
素人の考えですが、のこぎり等で切り取るというより、やすりで十分のように感じます。
それなのに、のこぎりでギコギコ…
大丈夫?

5分でできるはずもなく、そろそろ午後のレッスンが始まる時間。
そろそろお帰りいただけませんか?

そう言ったにもかかわらず、作業を辞めない調律師さん。
でもね、生徒さん来るんですよ…

すると、「レッスンが始まったら、廊下をお借りしますからね。」とおっしゃる調律師さん。
訳が分からず、私フリーズ。
私は帰ってくれと言っているのですが…
レッスン中に部屋の中で作業をしたら邪魔になるから廊下で拍子木を削るとおっしゃって帰ろうとされないのです。
どういう感覚でこの発言をされたのかわかりません。
拍子木なしでレッスンをするのも、隣で雑音を立てられながらレッスンをするのもあり得ません。
グランドギャラリーさんでは、拍子木なしのピアノを見せて買いませんか?と接客するのが普通の感覚なのでしょうか。
前から気付いてはおりましたが、どこまでも自分本位の調律師さんなのです。

いい加減にしてくれと、タクシーを呼びました。

電話がてら母屋の方へ戻り、父親から水平器を借りてきました。
削っていた拍子木をピアノに入れていただき測ってみると、やはり、奥が高く手前が低く傾いています。

そこで疑問。
そもそも隣にあるC3の拍子木はどうなのかと測ってみると、何と、手前が高くて奥が低く傾いています。
傾いているのが正常?
けれど、今の状態だと逆じゃない?

そして、G5Eのピアノに戻された拍子木を見ると、のこぎりでギコギコと削った溝が!
うわー!私の大切なピアノに傷…
怒りで出てきませんでしたが、心の中では大泣きです。


この傷どうしてくれるの?と調律師さんに言うと、黒い塗料を塗れば目立たないとおっしゃいます。
つまようじなどで傷に合わせて塗り込めば目立たないとおっしゃいます。

いやー、そういうことじゃないのよ…
私は、塗装がはがれているよーと言っているのではなく、傷が入っていることに対して苦情を言っているのです。
傷を直す気も、ピアノを傷つけたという認識もないのです。
さらに、のこぎりを入れた刃の跡が傷になってしまっていることに何も触れず、ピアノを組み立てて何事もなく終わろうとされていたことに怒りが湧いてきます。
傷に対して黙っておけば何とかなると思われたのか、傷が付いていても何とも思わない人だということか、どちらかでしょう。


結局、タクシーに乗り込む直前まで「思っていたよりも拍子木が固くて持ってきた刃物で削れなかったからね」と言い訳をされる始末。
もしかしてですけど、拍子木を切ったことがなかったの?

拍子木を削る作業を予定しているなら、経験のある方が来ることはできなかったのでしょうか。
私からはこの件に関して、この調律師さんを指名したことはありませんので、出来る方なら誰でも良かったのです。
来られる調律師さんが拍子木を削ったことがないのであれば、来訪前に拍子木が削れる物なのか、道具はそれでよいのか、会社か工房で確認するなどされなかったのでしょうか。
FaceTimeで連絡を取りながらということで、相当慎重に作業をしてくださると思っていたので、まさか一人で大胆に刃物を入れられるとは思わず、驚いてしまいました。

のこぎりを入れられた間隔は相当あります。
きちんと計画と計算をして入れられた刃なのですか?

調律師さんをタクシーにお任せした後、グランドギャラリーさんへ怒りの電話を入れました。

拍子木の傷のことと調律師さんの対応についての不満を伝えるも、担当の方は「傷は直せます」とおっしゃるばかりで、謝罪もありません。
この電話は、傷がついたという単なる報告でも、傷を直してほしいという相談でもありません。
安易に刃物を入れられた行為、またその傷への対応(黙っておられたこと)への苦情です。

担当の方より拍子木の傷の写真を送信して欲しいとのことなので、LINEで写真を送信。
便利な時代になりました。
こうやって見せることができますので、お店から直接出向いて状況を見に来るなんてこともありません。
だから、申し訳ないことをしたという気持ちも薄いでしょうし、何なら悪いとは1ミリもおもっていらっしゃらないかもしれません。

絶対に謝らないのは、そういう方針の会社なのでしょうね…

2023年3月9日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑬ また違う調律師さんがやって来た!

ダンパーと鍵盤蓋の不具合について、グランドギャラリーさんから調律師さんを派遣してくださるとのことで、調整中だと連絡が来たのは、昨年末。
それから一ヶ月待ち、二ヶ月待ち…

春になってしまいました。

結局、私の方からどうなっていますか?と連絡。
忘れられていたのか、私が忘れてしまうのを待たれていたのか…

毎日弾くピアノの不具合。
忘れることも、気にならなくなることも、あるはずがありません。

また、新しい調律師さんがやって来ました。

問題の一つめ、鍵盤蓋が開ききらないことについて。
この部屋の中ではもうどうしようもないのはわかりきっているはずなのですが、調律師さんはグランドギャラリーに頼まれて来てくださっています。
派遣される調律師さんも良い迷惑ですよね。

拍子木を浮かすなどいろいろ試してくださいましたが、削るなどして大きさを調整するしかありません。
最初からわかっていたことなのに、もう3回目の同じ回答です。

購入時に確認して不具合を受け入れて契約したことではありません。
私としては、鍵盤蓋は垂直でなければ困ります。
グランドギャラリーさんは「鍵盤蓋が垂直でないピアノもある」と頻りにおっしゃいますが、それはヤマハのG5には当てはまらないはずです(ヤマハに設計を確認しました)。

すぐに止まらない音については、いくつかはダンパーの当たり具合を直していただき改善しました。
ただ、まだ改善されていない音もあります。
下から数えて54番目のレの音は、第3倍音のラ(ダンパーのない音)が共鳴するためなので仕方ないことだとおっしゃって、直してくださいませんでした。
調律師さんの帰宅後に、ダンパーのない部分の弦を押さえてからレの音を弾いてみると、やはり伸びています。
これは、倍音のせいではないはずです。

そして、雑音については、残念ながら雑音を聞き取ってすらいただけませんでした。
聞き取れないものを直せません。

「わからないなら触らないでください、他の人に頼みます」と私が言ったので意地になられたのでしょうか。
触るなと言ったのに、どこかをいじっては「まだ雑音します?」「まだします?」と何とかされようとしますが、症状がわからないのに原因がわかるはずがありません。

病院で検査をしたら悪性の反応が出たけれど、どこから出たかわからない…、それと一緒です。
どこが悪性なのかわからないけれど、取り合えず思い当たるどこか体の一部を取り除いてからまた検査をして「まだ反応出ます?」、まだ反応が出るから違うところを取り除いて「まだ反応出ます?」。
体ならたまったものではありません。

もう放っておいてくださいとお願いして、やっと帰っていただきました。

いずれも、今のところ同じことを繰り返しています。
ダンバーの止音と雑音については調律師さんの腕なのだと思いますが、鍵盤蓋はここではどうしようもありません。
そろそろきちんと直していただけませんか?

2023年2月9日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑫ 鍵盤蓋は直らず、ダンパーは直されず…

鍵盤蓋の愚痴話から何週間も経ち、また前回の県内の楽器店の調律師さんが、続きの調整をしに来てくださいました。

開口一番「グランドギャラリーさんは来られました?」とおっしゃいます。
ん?誰も来てませんけど…

ダンパーの雑音の件についてはグランドギャラリーさんから調律師さんが来られて直してくださるというお話になっていたようなのですが、私はそんなこと一切知らず。
今回、鍵盤蓋を直すのと一緒に、ダンパーの替えのフェルトを持ってきてくださっていて張り替えてくださるものだと思っていました。
相変わらず三者かみ合わない連絡事項…

とにかく今日は鍵盤蓋のフェルトを貼り直すだけとのことでした。
グランドギャラリーから鍵盤蓋用の新しいフェルトが送られてきていたようで、持って来てくださっていました。
そのフェルトの厚みの所為で鍵盤蓋が傾いているのにもかかわらず、調律師さんが持っていらっしゃるのは厚み1㎜ほどもあるフェルト。
当たり前ですが、それではダメだということで、調律師さんのお店にあった一番薄いフェルトを持ってきてくださっていて、そちらを貼ってくださいました。

大分マシにはなりましたが、隣のC3と比べても、弾いてみた感覚としても、まだ手前に傾いています。
もうどうしようもないのでしょうか。
グランドギャラリーさんの対応もこんなものですし、県内の楽器店の調律師さんにももう申し訳ないです。

ダンパーの雑音は直らず、鍵盤蓋も直りきらず…

後日、ダンパーについてはグランドギャラリーさんから調律師さんを派遣してくださるとのことで、調整中だと連絡が来ました。
ですが、それから一ヶ月以上経っても連絡は来ず。

どうしたらスッキリ気持ちよく弾けるようになるでしょうか…

2023年2月8日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑪ 鍵盤蓋の長い愚痴話 その2

G5Eのピアノの困りごと。
鍵盤蓋が開ききらず、鍵盤と直角の位置までいかないところで止まってしまうこと。
ダンパーの止まりが悪くきちんと止音されない音があること。
雑音が出る鍵盤があること。

これらを見てくださるとのことで、グランドギャラリーから依頼を受けてくださった県内の楽器店の調律師さんが来られました。

調律師さんは開口一番「鍵盤蓋はグランドギャラリーさんから聞かれました?」と言われました。
何故か既に解決しているかのようで、直す気は無い調律師さん。
グランドギャラリーさんからは、楽器店の調律師さんに相談してくださいと言われています。

どうしてこうも毎度話が合わないのでしょう。
そんなことでは、いろんなピアノの不具合も正確に伝わると思えません。

この調律師さんは、斜めの鍵盤蓋を違和感なく受け入れられるということでしょうか。
ピアノを弾く人の感覚を持ち合わせていらっしゃらない調律師さん、この人で大丈夫?なんて思ってしまいます。

実は、先日C3の弦が切れた際に、弦を張りに来てくださった別の調律師さんに少し相談していました。
すぐに原因を突き止めてくださいました。
拍子木の設計が奥に少し長いか、もしくは張り付けているフェルトが厚くて、鍵盤蓋を押してしまい傾いているのです。
拍子木自体なりフェルトなり、何かしらの長さを調整すれば良いのだそうです。
そして、その調律師さんに手が映ることを相談すると「めちゃくちゃ弾きにくいじゃないですか!」と共感してくださいました。

さて、グランドギャラリーさんから依頼された楽器店の調律師さんに、鍵盤蓋についてヤマハに問い合わせたことをお伝えしました。
調律師さんからグランドギャラリーさんに相談していただき、鍵盤蓋の件も見ていただけることになりました。

拍子木を指差して「この下にスプリングがあります。これを調整すれば…」とおっしゃる調律師さん。

そんな物は付いていませんよ!

拍子木を取って見てみて、スプリングが付いていないことを知る調律師さん。
いつも最初にわかったような口を聞く人です。

フェルトを削るか剥がすことに決まったらしく、拍子木を持ち、やすりでフェルトを削る調律師さん。


あの…
そこ、私のピアノの椅子の上なんですけど…
作業台じゃないんです。
椅子の上で何も敷かずに何も受けずにヤスリをかけるのですか?
表面、大丈夫ですか?
削りカスもたくさん落ちていますけど…
他人の家の物の上を断りもなく平気で使い、傷防止のマットを敷くこともゴミを受けることもしないとは、何とデリカシーのないことでしょう。

気付けば着て来られたジャケットは、ピアノの椅子の背もたれに掛けられています。
いつ掛けたん?
別に掛けたっていいですけど、そんな調律師さん初めてです。


一生懸命フェルトを削り取り、薄いフェルトと張り替えてくださいました。
ですが、それでももう少しが垂直にならず…

調律師さんの到着から諸々のやり取りを含めて、それまでの作業で約2時間もかかりました。

そこから、雑音の処理。
いろいろと頑張られているようですが、なかなか原因が見つからないのか、原因が見つかっても直せないのか、いつまで経っても直る気配すらなく…

さらに2時間程が経ちました。
まだ雑音は聞こえますし、どこも直った気がしないのに、ピアノを組み立てて綺麗に拭き始める調律師さん。

ピアノを整えてからおっしゃいました。
雑音はダンパーから出る音のようですが、直せなかったとのこと。
ダンパーを張り替えることで改善するかもしれないので、グランドギャラリーさんと相談してみますとのことでした。
そういうものは、諸々片付けて終わりましたの雰囲気を出す前に、説明することだと思うのですが…
そして、今までの経緯から、本当にそこが原因で直せるの?と疑ってしまいます。

それで。
終了ですか?
きちんと止音されない音の件は、どうなりました?

絶対、忘れていたでしょ!

それで、またいろいろ取り外して、アクションを取り出して…

前の時もそうだったのです。
勝手に1人で終わらせて、やり残して、やり直す。
効率が悪いのです。

またいろんなところを触って原因を探し始められますが、雑音と同様、いつまで経っても直る気配すらなく…
私が少し部屋から離れた隙に、またピアノを組み立てて終わられていました。
もちろん直っていないです。
きっと、いい加減に早く帰りたかったのですよね。
長く作業をさせて申し訳ないと思う反面、こちらとしてももう少し効率よくササっとやってほしいものです。

この続きも、この調律師さんにお願いしなければならないのでしょうか。
自費になるでしょうが、他の調律師さんに変える?
これ以上このピアノに良くない思い出をくっ付けたくありません…

2023年2月7日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑩ 鍵盤蓋の長い愚痴話 その1

納品から約3ヶ月の頃の話。
弾き心地の不揃いや音の伸びのばらつきは、改善されることなくまだ残っています。

変わってきたのは音色。

少しずつ硬さがある音になり、鼻づまりのような気持ち悪さはなくなりました。
実は、私はあまり弾いていませんでした。

鍵盤が軽く簡単に音が出て弾きやすいので、本番を想定してなら良いのですが、練習には不向きです。
そういうピアノを探していて、そういうピアノに調整していただいています。

ですから、私の練習は元からあるC3のピアノでしています。
G5Eを良い音にしてくれているのは、教室の生徒さんたち。
週に数日のレッスンで、入れ替わり立ち替わり、いろんな人が少しずつたくさん弾いてくれています。
ありがたいですね。


ただ、使っていれば、困りごとも出てくるものです。

今の困りごとは、主に3点。
鍵盤蓋が開ききらず、鍵盤と直角の位置までいかないところで止まってしまうこと。
ダンパーの止まりが悪くきちんと止音されない音があること。
雑音が出る鍵盤があること。

2つめと3つめの症状は、最近になって出てきたものと言うより、納品調律で十分に直していただけていないものなのですが。

そんな時にちょうど、購入したグランドギャラリーさんからご連絡をいただいたので、伝えてみました。
すると、最初の納品調律で来てくださった、取引のある県内の楽器店の調律師さんに頼んでくださるとのことでした。

購入後すぐの納品調律で、調律しかせず、タッチの不揃いの原因を突き止められなかったその楽器店の調律師さん。
日程の調整のためにお電話でお話ししてからが、想像の100倍も大変でした…

まず、残念ながら、グランドギャラリーさんへお伝えした内容の不具合が全く正確に伝わっていませんでした。
正しい状況をお伝えすると、これの原因はここにあるとか、長々と電話越しにおっしゃってくださるのですが、それをお聞きしても私が自分で直せるわけでもありまさん。
それに、納品調律の際に、ピアノを前にして直してほしいとお願いしたことと同じことを再度頼んでいるのですが、その時原因を見つけられなかったのに電話越しで原因を確定するということが不思議でなりません。
あーだこうだと話してくださるのですが、私が知りたいのは、来てくださるのかどうか、いつ来てくださるのかということです。

元々の信頼感のなさに加えて、そのような話の的のズレや要領の悪さに、私はどんどんイライラしていきます。

その調律師さんの電話の応答が、来たくないのかな?と感じられるものなのも、私をイライラとさせました。
最初に納品調律に来ていただいた後に違う調律師さんに見ていただいているので、なぜまた行かなければいけないのかというようなことかもしれません。
その症状はいつからなのか、2度目の納品調律の際には起こっていたのか、その後に出てきた不具合なのかどうかを、非常に気にされています。
自分がきちんと直したつもりのものを、他の人に触られて、その後また具合が悪いから見に行ってほしいと言うのは、確かに気分を害されることだとは思います。

ただ、私がその調律師さんを指名しているわけでなく、グランドギャラリーさんが選ばれた楽器店です。
嫌ならグランドギャラリーさんにそうおっしゃってくださいよ…

さて、問題は鍵盤蓋のことでした。
鍵盤と直角の位置までいかず、少し手前に傾いた状態で、それ以上開かないことです。


グランドギャラリーさんに確認すると、G5Eはそのような設計になっていて、完全に開ききらないのが正解とのこと。
ご丁寧に、鍵盤蓋を開け閉めする動画まで送ってくださいました。
「だからご安心ください」とおっしゃるのですが、安心も何も、これは大問題なのです。

鍵盤蓋に鍵盤が映ります。
真っ直ぐ映らず谷になるように映ります。
手も映ります。
視覚的に非常に弾きにくく、困っているのです。
そして、そんなピアノに出会ったことはありません。

そんな設計であるわけないでしょう?と思い、ヤマハに確認してみました。
本当にそのような設計になっているのですか?と質問させていただいたところ、ヤマハから購入した商品でも現行商品でないにもかかわらず、ご丁寧なお答えをいただきました。
鍵盤蓋は垂直であるべき仕様で、斜めに設計しているということはない。
もちろん個体差はあり、前に2~3度なら誤差の範囲。
C3と同じ設計とのことです。
G5Eの隣にC3がありますが、もちろん垂直です。

グランドギャラリーさんは、これで良いと言い張られますが、これはやっぱり直して欲しいものです。
調律師さんが来られたら頼んでみましょう。

2022年10月20日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑨ 納品調律

納品後の調律に来ていただきました。
グランドギャラリーさんは遠いので、お取引のある県内の楽器店の調律師さんが来てくださいました。
出荷前のお店で見た状態に戻してくださると思っていたのですが、2時間まるまるかけて調律(音程を合わせる)だけをして、これで終了とのこと。

それでは困ります。
全く正常に弾ける状態のピアノではありません。
鍵盤のタッチは不揃い、鍵盤から指を離しても音が止まらない…

直してほしいところを伝えました。
すると今日は調律に来ただけ、グランドギャラリーさんからはそういう依頼で来ているとのことでした。
調律師さんも困惑、私も困惑。

それでも、お願いして時間のある限り見ていただきました。
ですが残念ながら、原因を見つけることができず、何も変わらないままタイムアップとなってしまいました。

グランドギャラリーさんに報告をすると、やっぱり出荷前の状態に戻していただけるのが納品調律とのこと。
私がお願いしたようなことは、納品調律でしていただくべきことでした。

その後、元々お約束してくださっていた、一緒にピアノを選んでくださった調律師さんが来てくださり、2度目の納品調律となりました。
まず、隣のC3と合わせて調律をしてくださいました。


あとは、弾き心地や不具合の改善です。


音色にばらつきがあったり、鍵盤から指を離しても音が止まるタイミングがバラバラになってしまっていたのは、ハンマーやダンパーがすべての弦に均等に当たっていないことが主な原因でした。
出荷前に調律師さん渾身のピアノに仕上げてくださっていたのでしょうが、炎天下の中、遠い所からガタガタと運ばれてきたピアノは、相当なダメージでした。
ハンマーを削ったりダンパーをカットしたり…



手を加えてくださいましたが、それでも何となくまだしっくりこない鍵盤がたくさんあります。
弾いているうちに変わっていくものでしょうか。

音に張りがないのは、ハンマーがまだ柔らかいから。
弦の溝もありません。


そして、整音のためにハンマーにたくさん針を刺されていて、ハンマーが柔らかくなっています。
こればかりは仕方ありません。
弾いていけばだんだん硬くなって、張りのある音に変わっていくはずです。
弾いていくしかありません。

たくさん弾きましょう!

2022年9月22日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑧ 柔らかすぎ!

綺麗に並んだ2台のピアノ。


炎天下の中、ガタガタとトラックで運ばれてきたピアノ。
当たり前ですが、とても調子が良くありません。

ピッチは狂い、音が出るタイミングもバラバラ。
ダンパーペダルも何だか緩々。
いつまでも止音されないソの音…

ダンパーペダルは、わからないなりに適当にネジを回してみましたが、さすがに内部機構までは触れません。

調律師さんは、出荷前にハンマーにたくさん針を刺して整音しておいてくださったのでしょう。
柔らかすぎるハンマーからは、柔らかすぎる音が出てきます。

母は耳が詰まったのかと自分の耳を心配し、生徒には鼻づまりみたいな音と言われ、大不評…
確かに私が弾いても、ぼんやりとしていてなかなかストレスの溜まる音です。
力のない生徒さんが弾けば、全然音が出ません。

でも、これが完成形ではありませんから、安心してください!
たくさんピアノを弾いて音を作っていくのです。
ハンマーも固くなっていきますし、ピアノの本体もうちの環境に馴染んでいきます。

もちろん、調律師さんにお願いして調整していただかなくてはいけないところはたくさんあります。

ペダルに付いていたビニール袋。


取るのを忘れていて、生徒さんから「取らんの?」と言われ、「今レッスン中やし終わったら取っとくわ」と言いながら、レッスンが終わったらすっかり忘れ…
それを1週間繰り返していたところ、遊びに来た姪っ子があっという間に取ってくれていました。


ありがとう。

2022年8月18日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑦ ピアノが家にやって来た!

搬入当日。
ピアノがなくなるわけでもないのに、何故か無性に寂しく感じます。
この斜め1台の景色が最後だからでしょうか。


ピアノの部屋には、本棚があったり、マッサージチェアがあったり、テレビがあったり、色んな物が置かれては移動されてきました。
その度に、部屋の雰囲気は変わってきたはずなのに、ピアノの場所が変わるというのは、やっぱり特別なことなのです。

C3のピアノはこれからもあるのに。
万が一気に入らなければ撤去すれば元通りにすることも可能なのに。

何だか名残惜しくて、何度も部屋へ入っては、スマホで写真をパチパチ。
何枚撮ったって、写る景色は同じなのですが…

約束の時間はちょうどお昼。
6月、とてもとても暑い日。
外に10秒立っているだけで汗でベトベトになるような、天気の良すぎる日でした。
暑過ぎるのも大変ですが、雨じゃなくて良かった…

ピアノの搬送と言えば、ニシリクさん。
気の良いお兄さんたちが来てくださいました。

写真を撮っても良いですか?と確認すると、ニコッとこちらを見ながら親指と人差し指で丸を作って「オッケーです!」とおっしゃってくださいました。
楽しそうに仕事をしてくださるので、こちらもとても気分良く搬入を見守ることができました。

まずは、C3をまっすぐにすることからスタートです。
力持ちのお兄さんがピアノを持ち上げ、もう一人のお兄さんが脚の下のインシュレーターを取り除いて、代わりに座布団のような物を挟みます。
そして力持ちのお兄さんは一人でピアノを押して、あっという間に、C3がまっすぐになりました。

C3のインシュレーターの跡がくっきり付いています。
20年以上ずっとそこに置いてあったのですから、床の色くらいは違うかと思いましたが、しっかりと凹んでいました。


家の前の道路に停まったトラックの荷台から、ピアノの本体が押されて出てきます。
トラックから窓の前までは、台車に乗せて移動します。
そんなにガタガタして大丈夫なの?


窓を全開にして、G5の本体を部屋の中へ入れます。


ピアノはラッピングされ、布団と段ボールでぐるぐる巻き。
ニシリクさんが梱包されたのではないそうで、どうなっているか開けてみないとわからないとのこと。
布団は梱包された業者さんへ返却するそうです。
脚とペダルは外されています。


縦にした状態で、高音側の脚と響板側の脚を付けてピアノを持ち上げ、低音側の脚が付けられました。


鍵盤の位置を揃えていただいて、綺麗に2台のピアノが横に並びました。


ニシリクさんのトラックには、クレーンが付いていました。
2階以上の部屋へ入れることも多く、クレーンは割とよく使うそうです。


クレーンのせいで屋根のないトラック。
雨が降ったらどうするのか聞いたら、シートをかけて走るそうです。
それで大丈夫なの?と思ってしまいました。

ニシリクさんは、この日、引き取りと納品と合わせて5件あるそうで、琵琶湖を一周することになるそうです。
重たくて大きなピアノ、現場へ行ってみないとどこからどうやって入れられるのかわからない…
大変なお仕事です。

ありがとうございました!

2022年8月11日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑥ 大掃除!

配送業者さんから連絡をいただき、納品の日がきまりました。
納品日までに、2台目のピアノを置く場所を作らなければなりません。

斜めになっているヤマハのC3を真っ直ぐに置き直して、横に2台並べる予定です。

とりあえず、ピアノの部屋からピアノ以外の物を運び出し、部屋に残すものは端に寄せました。


この際、要る物と要らない物を仕分けして部屋をキレイにしようと思ったのが、面倒の始まり。
出るわ出るわの不要物…
何とかコンパクトに収めようと物を移動したせいで、どこに何があるのかわからなくなり、ホッチキスはどこ?ハサミはどこ?


そして、掃除というものは始めると火がつくもので、ピアノの部屋以外の片付けも始まり、収拾がつかなくなってしまうのでした。

問題なのが、電子ピアノ。
まだ壊れていないから、手放すには勿体ない…


ただ、斜めのピアノを真っ直ぐに置き直すと、椅子の位置の都合、電子ピアノを移動させなければなりません。
どこに移動するか…
こんな大きなお荷物を預かってあげようという人はなかなかいません。
困りました…

数日後にはピアノが運ばれて来てしまいます。
とにかく、場所を作らなければなりません。

一旦部屋の外へ。
トイレと階段の間の長さがピッタリで、そこに無理矢理ですが移動しました。


ヤマハのC3だけが1台、斜めに置かれた部屋。
何だか贅沢な気もしますし、寂しい気もします…

2022年8月4日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その⑤ 一粒万倍日

2台目のピアノ、決めました。
ヤマハのG5Eにします!

前回から少し日をあけて、もう一度グランドギャラリーさんへ向かいました。

G5の音色が気に入ったこと、弾き心地も良かったこと。
やっぱり冷静に考えると、カワイよりもヤマハが良いこと。
そして、部屋の広さを測って、問題なく置けそうなことも確認しました。

もう一つ、決め手がありました。
ヤマハのG5には、アップライトピアノでいうマフラーペダル(弱音ペダル)が付いていたのです。

前回、ヤマハのピアノを下から見ていた時、低音側の鍵盤の裏にレバーが付いていることを発見しました。
このレバーを手前に引くと、ハンマーと弦の間にフェルトが入った状態になり、音量がとても小さくなります。


もちろん、このレバーだけが決め手ではありませんが、ピアノに電子機器を取り付けたりピアノを傷つけることなく弱音にできるというのは、プラスポイントです。
朝に手を動かしておきたい時、夜もう少しだけ練習したい時など、絶対に役に立つはずです。

支払いや納品の段取りを確認して、グランドギャラリーさんを後にしました。

決断力の弱い私。
こんな短期間でピアノを決められるとは思っていませんでした。
そして、本当にピアノを買うことになるとも思っていませんでした。

ピアノが決まれば、支払いです。
代金を振り込んでしまえば、後戻りできません。
振り込んだ時点で、契約のキャンセルや返品は出来ず、やっぱりピアノが要らない…となった時は買い取りということになるそうです。

後日、通帳と印鑑を持って、銀行へ向かいました。
車のラジオからお金の話題が聞こえてきました。
その日は一粒万倍日と言って、お買い物をしたり投資をしたりするにはとても良い日だという話でした。

一粒の籾が万倍にも実る稲穂になることに由来する吉日のことで、何かを始めるのに良い日だそうです。
お金に関しても良い日で、開業や出資、お財布の買い替えなども良いそうです。

そういう類のことを気にして生きているわけではありませんが、良い日と言われれば、お金の振り込みに行くのに十分気分が良いものです。

そして、振り込んでしまえば、後はピアノが届くのを待つだけ。
楽しみしかありません。

グランドギャラリーさんで出荷の準備が出来たら、配送業者さんから連絡が来るそうです。
2週間くらいは待つのかな?
まだかな、まだかな?

一粒万倍日。
ピアノに支払ったお金が、お金として増えることを望んでいるわけではありません。

ピアノが1台あれば、好きなだけ楽しい時間を過ごせるようになります。
ピアノが1台あれば、数え切れないくらいの曲を弾けるようになります。

このピアノが私や私の周りの人たちの大きな幸せになれば嬉しいです。

2022年7月28日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その④ ヤマハの隣にカワイ?

2台目のピアノ探し。
グランドギャラリーさんで、調律師さんがお薦めしてくださったヤマハの3台のピアノは、どれも良いピアノでしたが、残念ながら私の好みではありませんでした。

レッスンの時に、生徒さんが弾く用のピアノ。
出来れば今すでに置いているヤマハのC3よりも良いピアノで、弾きやすいピアノが希望です。
明るくてハッキリと音が出るピアノ…

グランドギャラリーさんにはたくさんのピアノがありますので、いろいろと見せていただくことにしました。

何となく弾いてみたカワイのピアノ。
このピアノがとても良い!
タッチも良いですし、音も明るくて開放感があり、そして何故か上手に弾けます。


ただ、今すでにあるピアノはヤマハ。
ヤマハの隣に、カワイ?

自分の2台目の練習用としてなら大いに歓迎します。
もちろん私も弾きますが、メインはレッスンの時に生徒さんが弾くピアノです。

生徒はカワイ、先生はヤマハ。
そんなレッスン有りですか?

無くもないでしょうが、やっぱり変な気もする…

もう少し探しましょう。

カワイの3台隣の向かいに、ヤマハのG5がありました。
これも何となく弾いてみました。

これも良い!
明るくてスッキリした音です。


元々、音色や弾き心地はカワイよりもヤマハが好みです。
そして、たぶん私は、ヤマハのC型よりもG型の音の方が好きなのだと思います。

G型なので、今あるヤマハよりも古いですが、少し大きなピアノ。
間違いなく候補です。

ただ、やっぱりカワイの方が弾いていて心地良く、そして何故かカワイの方が上手に弾けます。

練習用のピアノなら、そんなに容易く上手な演奏が出来てしまうピアノは考えものです。
でも、レッスンで生徒さんが弾くピアノなら、癖がなく弾きやすいピアノが良いでしょう。

音色はヤマハ、弾き心地はカワイ。

そうだ!
ヤマハのピアノをカワイの弾き心地にして貰えば完璧じゃない?

調律師さんにお願いしてみました。
失礼な無茶ぶりをしたはずなのですが、調律師さんは全く驚きもせずに手を入れ始めてくださいました。


さすが、調律師さん。
音色が違うので体感として全く同じ感触にはなりませんが、ヤマハのピアノの弾き心地がカワイに近づきました。

カワイかヤマハか、すぐには決められません。
即決できる金額でもありません。

たくさんのピアノに囲まれてテンションも上がり、とても冷静な状態とは言えないので、今日は一旦帰ります。
また来ます。

2022年7月21日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その③ レンタルを諦めて中古を探す

2台目のピアノ探し。

レンタルで探していたのは、変なピアノに当たった時のリスクを考えていたからです。
個体差の大きな物ですので、試弾をして決めた物でも、家に置いてみると何か違ったとか、弾いているうちに凄く変わってしまったとか、思いもよらぬことが起こることがあります。

レンタルからの買い取りであれば、弾く場所に置いて、長い期間弾いてから買うかどうか決めることができるので、リスクが少ないと思ったのです。
多少費用が高くなっても良いから、一生付き合っていける確実に良いピアノを手に入れたい、そう思っていました。

ですが、どれだけ探してもレンタルで希望のピアノが見つかりません。
2台目を置くことが決定しているのなら、出来るだけ早く置いた方が良いです。
仕方なく購入も視野に入れることにしました。

悩んでいるうちに、考えが少し変わったということもあります。

高くて大きな買い物です。
すぐに交換や返品ができるものではありません。
ですが、一度買ったら必ず一生持っていなければならない物でもありませんし、必ず付きまとってくる物でもありません。
私が手放せば、そのピアノと離れることができるのです。

私が練習するためのピアノは既に1台あります。
今のピアノがあれば、どんなピアノが来たとしても良いのです。
同じように良いピアノが見つかればラッキーですし、真逆のタイプのピアノが来てもそれはそれで良し。
弾きにくいピアノだとしても、私が上達するのにメリットしか感じません。

そして大きな味方は、調律師さん。
困ったことがあれば解決するまで考えてくださいます。

ピアノ本体のポテンシャルというものは間違いなくあります、最終的には良い調律師さんがいれば何とかなるものなのかもしれません。

調律師さんは中古ピアノの販売店におられます。
予算的にも、ピアノの素材的にも、新品よりは中古希望です。

早速、調律師さんに連絡をして、久しぶりに岡崎のグランドギャラリーさんへ伺いました。

グランドギャラリーさんには、凄くたくさんの中古ピアノが展示されています。
国内メーカーから海外メーカーまで、家庭用から、とても手が出せないような値段のピアノもあります。


たくさんのピアノの中から、はいお好きにどうぞ!と言われると、選択肢が多くて困るばかりです。
ですが、既にヤマハのC3が1台あること、その隣にもう1台レッスン用に置きたいことを伝えておいたので、いくつかお薦めのピアノを調整しておいてくださいました。
わかってくださっている方と一緒にピアノを選ぶのは、話が早くて助かります。

お薦めは、だいたい15年程前に作られたヤマハのC3が3台。
順番に弾かせていただくと、3台とも違う弾き心地と音色でしたが、残念ながらピンと来るものはなく…

3台とも、昔に私がヤマハのデモンストレーターとして契約させていただいていた時に販売されていた型です。
新商品がでる度に研修があり説明会にも出ていたのですが、素材がどうこうとか設計がどうこうというスペックに関しては全く覚えていません。
それでも、弾き心地や音色は覚えているものです。
残念ながら、当時もさほど好みではなく、確かに音量の面では出ると言えば出るのですが、何となくスッキリしない重みのようなものを感じていました。

良いピアノなのはわかるけれど、好みじゃない。
せっかく調整していただいていたのに、すみません。
他のピアノも見せてください…

2022年7月14日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その② 返信来ず

2台目のピアノ探し。
ピアノをレンタルしている楽器店を調べてみますが、本当に全然見つかりませんでした。
楽器屋さんへ行く度にお店の方に聞いてみるのですが、全然ダメでした。

インターネットではすぐに1社見つかりましたが、関東の会社です。
私の希望通りのシステムで凄く良かったのですが、トラブルがあった時など、出来れば近くの方が良いです。

以前、奈良県のピアノ工房でレンタルのお話を聞いたことがあります。
とても熱心な調律師さんが開かれている工房です。
以前に伺った時にも魅力的なピアノを置いておかれたので良いかと思いましたが、そこはピアノと一緒に調律師さんも付いてくるようです。

2台を並べて置くので、元からあるピアノとのバランスもあります。
できれば、既に調律をお願いしている調律師さんに2台目もお願いしたい…

それなら、その調律師さんに聞けば良いんじゃない?
調律師さんは中古ピアノの販売店におられます。
以前にチラッとお聞きした時には、うちはレンタルはやってないから~というようなお答えだったので、ダメ元です。

早速お返事をいただいたのですが、やっぱりレンタルはされていないとのこと…
残念。

さて、ある日。
岐阜のショッピングモールへ買い物へ行きました。
そこには全国展開されている楽器店がテナントで入られています。
楽器屋さんがあれば覗いてみたくなるもの。
ピアノも置かれています。

フラーっと入り、アップライトピアノを眺めていると、「あれ?もしかして?」と言いながら声をかけてくださる店員さん。

実は私、そこの楽器店の別の店舗で昔に働いていたことがあるのですが、その時に一緒に仕事をしていた男の子でした。
思わぬ所での再会。
転勤で岐阜へ来たそうです。
一緒に働いていた当時はアルバイトだったのですが、売上を伸ばして社員になり、今では店長をしているそうです。

丁度良いと思い、2台目のピアノを置く予定があること、出来ればまずレンタルで探しているということを伝えてみました。
そして気に入ったら買い取りたいと、ワガママな要求です。
確か、管楽器などはレンタルがあったような気がするので、もしかしたらピアノもいけるかと思いました。

すぐにはわからないので調べて連絡しますとのこと。
少し前進するかと思いました。

帰ってから「急ぎませんから、レンタルの件の返信はお時間のある時で結構です」と送ったのが良くなかったのでしょうか。
残念ながら、数日経っても数週間経っても返信がありません。
そして、数ヶ月が経ちましたが、未だに返信が来ず…
忙しくされているのでしょう。

先日ショッピングモールへ行ったので、通路からお店を覗いてみました。
店長さん、ギターコーナーで接客中でした。

何てことでしょう、お店に入りづらくなってしまいました…

2022年7月7日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ その① もう1台欲しい

妹のアップライトピアノ購入に向けて、その経緯をこのブログでを書いていたのは、2017年のこと。
≪理想のピアノを探せ!≫は「その⑨」まで至っています。
こんなにピアノに携わっていても、ピアノを買うという経験は、そう度々あるものではなく、面白そう!とピアノ選びに同行し、ブログに書いていました。

あれから5年。
なんと、私がピアノを買う日がやってきました!
こんな日が来るとは!

レッスンをするのに、ピアノがもう1台欲しいと思っていました。
そして私が練習をするのに少しタイプの違うピアノがもう1台あればもっと上達するかも…、なんてことも思っていました。

大きなピアノ、もちろんグランドピアノです。
一度置いてしまえば簡単に移動させられる物でもありません。
有難いことに2台目を置くスペースはありそうですが、ヤマハのC3が部屋の中に斜めに「私が主役だ!」とばかりに置かれているので、なかなか踏み切れずにいました。


教室を始めて数年、習い続けてくれている子どもたちが大きくなり立派な曲を弾くようになりました。
大曲を素敵に弾かれる大人の方もレッスンに来てくださっています。
和声や伴奏付けのレッスンでも、やっぱり一人1台あった方が便利です。

私自身、学生の頃から現在も、先生用と生徒用の2台のピアノがある環境でレッスンを受けてきていますので、1台のピアノを譲り合ってレッスンを進めるというのは、なかなか難しいことでした。

先生の弾く姿を見たり、出される音を聴いて学んだことはたくさんあります。
私も弾いて聴かせてあげられればもっと伝わるかな…とモヤモヤすることも何度もありました。

そろそろ1台のレッスンも限界です…

さて、ピアノ選び。
大きな買い物です。
買ったけれどやっぱり気に入らないから返品したいなんてことも軽々しくできません。
しかも個体差の大きな物ですので、これという一つを決めるのはなかなか勇気の要ることです。

ですから、購入というわけではなく、まずはレンタルを考えました。
昔、ヤマハで、毎月一定の額を支払いながらレンタルをして、もしそのピアノを気に入れば残額を払って買い取るか、もしくは何か月も払い続けて購入金額と同じ額に達した時にそのピアノを引き取ることができるというシステムがあったような気がします。
それなら、気に入らなければ返せばよいのですし、リスクなく2台目のピアノを置けます。
早速、ヤマハのお店で聞いてみると、現在もレンタルはあるようなのですが、対象商品がコンパクトグランドピアノしかなく、残念ながら希望のC3クラス以上は取り扱いがありませんでした。

そんなこんなで、まずはレンタル商品がある楽器店を探すことにしました…

2022年7月6日

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ 目次

≪理想のピアノを探せ!2台目≫ 目次

レッスンをするのに、ピアノがもう1台欲しいと思っていました。
そして私が練習をするのに少しタイプの違うピアノがもう1台あればもっと上達するかも…、なんてことも思っていました。

教室を始めて数年、習い続けてくれている子どもたちが大きくなり立派な曲を弾くようになりました。
大曲を素敵に弾かれる大人の方もレッスンに来てくださっています。
和声や伴奏付けのレッスンでも、やっぱり一人1台あった方が便利です。

1台のピアノを選んで購入する…
なかなか大きな仕事です…


その① もう1台欲しい> (2022.7.7)

その② 返信来ず> (2022.7.14)

その③ レンタルを諦めて中古を探す (2022.7.21)

その④ ヤマハの隣にカワイ? (2022.7.28)

その⑤ 一粒万倍日 (2022.8.5)

その⑥ 大掃除! (2022.8.11)

その⑦ ピアノが家にやって来た! (2022.8.18)

その⑧ 柔らかすぎ! (2022.9.22)

その⑨ 納品調律 (2022.10.20)

その⑩ 鍵盤蓋の長い愚痴話 その1 (2023.2.7)

その⑪ 鍵盤蓋の長い愚痴話 その2 (2023.2.8)

その⑫ 鍵盤蓋は直らず、ダンパーは直されず… (2023.2.9)

その⑬ また違う調律師さんがやって来た! (2023.3.9)

その⑭ 大問題に発展してしまった… (2023.4.10)

その⑮ 絶対に返品しません (2023.5.1)

その⑯ 正常な人間と会話しているとは思えない (2023.6.22)

その⑰ 調律師という肩書 (2023.6.26)

その⑱ 全て終わりました (2024.1.24)


2018年6月21日

≪理想のピアノを探せ!≫ その⑨ 調律

2016年12月から約半年かけて探した妹宅のピアノ。

2017年8月に中古で購入してから1年弱。
調律をすると言うので、お邪魔しました。


ずっとお世話になっている調律師さん。


それほどバリバリ弾いてはいませんが、音程は少し狂っているようです。

それから、少し調整をお願いしました。
鍵盤がゆるゆるな気がしていました。
打鍵して、まだ鍵盤の底まで当っていないのに、ハンマーが弦を打ってしまう…
自分の想定より、ほんの少しだけ音が早く出るのでビックリ。

ゆったり弾けるピアノが好き。
反応が早いことは、一般的には良いことだとされているようですが、趣味で弾くピアノだから、好みの状態にしておくのが良いでしょう。
アクションの動きに遊びを作っていただいて、少しゆったりにしていただきました。

鍵盤を押し始めてから音が出るまでの時間はピアノによって違います。
早いピアノもあれば、遅いピアノもあります。
単純にハンマーが弦を打つタイミングまでの時間も違いますが、ピアノ本体や環境によって弦が叩かれてから後の、響きの作られ方や飛び方も違います。
よっぽどのことが無い限り、良く聴いて弾けばよいことですし、しばらく弾けばそのピアノの感覚に慣れます。


調律師さん曰く、ピアノは良く鳴る方が良いそうです。
鳴り過ぎるピアノを落ち着かせることはできるけれども、鳴らないピアノを鳴るようにするのは無理だそうです。
なるほど~。

【まごいち音楽教室】
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