2017年12月17日

あったかいやつの正体

冬です。
雪もふりました。
寒いです…

寒がりの私は、冬になるとファンヒーターの前、ホットカーペットの上がお気に入りの場所です。

ピアノも温めてあげたい…

何年も前から、ピアノの中に温かい金属のパイプが入っています。
これは、梅雨の時期など湿度を下げたい時、そして冬の結露対策に効果を発揮するものです。


部屋を暖めた時にピアノが冷えていると、ピアノが結露してしまいます。
この金属のパイプが、ピアノの内部を温めてくれます。
手で触るとほんのり温かいくらいです。

素晴らしいのは、ピアノの中に、ネジや釘を打ち込んでいないこと。
アクションレールに元々あるネジに引っ掛けているだけなので、全くピアノが傷ついていません。


別に使わないならスイッチを入れなければ良いのですし、特に気に留めるわけでもなく、使ったり使わなかったり。
名前も知らないので「あったかいやつ」とか言っていたのですが、一体何なのだろうと思い、調べてみることにしました。

調べてみると「ダンプチェイサー」という物があるようです。
アメリカ製で、自動調節器を一緒に取り付ければ、湿度によって自動的にスイッチがオンオフするようになっています。
似ていますし用途も同じですが、それではなさそうです。

名前がわからないと、調べることもできません。
鍵盤蓋を開けて見てみると、ちゃんとラベルが貼ってありました。


「電気乾燥機」という名前で、教育楽器販売株式会社から出ているものということがわかりました。

ところが、困ったことに、インターネットで調べてもひとつも情報が出てきません。
「教育楽器販売 電気乾燥機」で画像検索すると、何故かドラム式の洗濯乾燥機が出てきます…


教育楽器販売株式会社さんのホームページから探していくと、ありました!
「電気乾燥機」から「ドライエル」という商品名に変わっていました。
安心の日本製。
長期間使用しても過乾燥にならないそうです。

しかも、安い!
当時の値段は覚えていませんが、現在、グランドピアノ用で、10,500円(税抜)です。

この「あったかいやつ」の正体が判明してすっきり。
今年の冬も、電源を入れておこうと思います。

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