2017年4月21日

≪まごいちピアノ日記 No.017≫ WENDL & LUNG (GP)

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WENDL & LUNG
1910年、オーストリア/ウィーン
シュテファン・ルングとヨハン・ヴェンドルによって創業
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ウィーンのメーカーですが、中国の工場で製造されています。
ウェンドル・アンド・ラングと読まれていることが多いですが、ドイツ語読みで、ヴェンドル・ウント・ルングとなっているものもあります。

借りたピアノ
■2015年7月15日 京都市京田辺市
■機種:WENDL & LUNG Mod.151-professionalⅢ
■製造番号:WL53101
■部屋の広さ:不明 (8畳ほどの部屋に2台)


赤みがかったフレームです。
探したのですが、フレームのどこにもロゴマークを見つけられませんでした。
大抵、フレームの穴の近くにロゴがあるのですが、どこにあったのでしょう…

弾くことに夢中になっていましたが、もっと探して来れば良かったです。


音が丸くて、とろけた団子のようでした。
もうちょっと芯のある音が好みです。

鍵盤は軽く、沈みが浅いような…
鍵盤が軽いからといって楽に音が出るわけではありません。
鍵盤は軽いのに出る音が柔らかいというのは初めて。


音が柔らかいので新しいピアノかと思いましたが、3年ほどは経っているそうでした。

借りたピアノの鍵盤蓋のロゴは、明朝体のようなブロック体のフォントでしたが、カタログのロゴは、筆記体で下線があるものでした。




カタログより

【まごいち音楽教室】
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