この前は、飛騨高山の「木の笛」でした。
今回は、浜松のお土産。
浜松市楽器博物館のミュージアムショップには、音が鳴る物がたくさん売っていて、選びたい放題!
お土産なので、そんなにたいそうな物でなくて良いのですが、こだわりは音が出ること。
本格的でなくても、小さな音でも良いから、音は出て欲しい。
好みの音色が見つかるまで、いくつも音を出しては置き、出しては置き…
うるさい客ですみません。
悩んで悩んで、素敵な色と模様のペルーの笛 ピンクージョのミニサイズ(10㎝)にしました。
結局、音じゃなくて、見た目で選びました…
リコーダーと同じような歌口で、4つの指穴があります。
店員さんに「音が出ますか?」と確認して、レジへ持って行ってお会計。
お財布を出した時に、ふと右下を見ると、今月のおすすめ商品のコーナーが。
小さな笙があり、それも気になったのですが…
とうふ屋のらっぱ?
中学生の頃、とうふ屋さんのおじいさんが「パ~フ~ パフパフ~」と鳴らしながら学校の近くを自転車で走っていました。
あの音、本当に「と~ふ~」に聞こえるのです!
店員さんがサンプルを持ってきて音を出してくださいました。
お買い上げ!
プラスチック製の小さなラッパ。
吹くと「パ~」、吸うと「フ~」の音です。
とっても素朴な良い音が鳴ります。
製造は、日本教育楽器株式会社、ハーモニカなどのリード楽器を作っている会社(本社は東京、工場が浜松市に有り)です。
と~ふ~ とふとふ~!
おまけ。
浜松のお土産に源氏パイを買ってきました。
三立製菓は浜松の会社なのですね。
ピアノブラックは、チョコレートが練り込まれています。
ピアノの鏡面艶出し塗装をイメージしているのでしょうか。
触ると手垢が付くテカテカの箱です。
ピアノに黒のイメージが強いのは日本特有だそうです。
湿気対策に漆を塗装に使ったから、また、黒色に対する高級感で昔は黒色が売れたからだとか。
これは、ちょっと苦めの上品な大人の味。
ブラウンは、メープルシロップが練り込まれています。
木目調の箱。
楓はピアノの木材として、駒やピン板に使われています。
メープルシロップの良い香り!
普通の源氏パイも大好物ですが、それよりも好きかも…
静岡県内でしか買えないそうで、県外への通信販売もしていないとのこと。
次に浜松へ行ったら、大量に購入してきます!