ヤマハミュージックメディア発行の「オルガン・ピアノの本」は、1957年に作られたテキストだそうです。
一回り小さいサイズの旧版のテキストは少しレトロな感じがしますが、新版は大きくなって見やすく、昔っぽさもなくなりました。
ところで、バイエルの教本を使ってピアノを習っていた方で、途中でいきなりへ音記号が登場して困惑された方、へ音記号が苦手な方、いらっしゃいませんか?
このテキストは、始めからト音記号とへ音記号が登場します。
ト音記号とへ音記号を同じように読めるようになり、音域のバランスも良いので気に入って使っています。
1~4巻まであり、4巻を終えるとブルクミュラーに進めるようになっています。
今週「オルガン・ピアノの本」の1巻を終了した生徒さんが3名!
2巻のテキストをお渡ししました。
昨年末にみんなで集まってクリスマスコンサートで演奏をしたこともあり、「○○ちゃんは今どの曲?」と聞いてくる生徒もいます。
競争する必要はありませんが、じゃあ私も頑張らなくては!と思えるのは良いことですね。
新しいテキスト、忘れずにお名前を書いておいてくださいね。
では、次のレッスンで!