2018年8月7日

鍵盤蓋事件

先日のこと。
練習中、鍵盤蓋と前框の隙間に鉛筆を落としたので、取るために鍵盤蓋を取り外しました。


鉛筆を取り出し、鍵盤蓋を戻そうとしますが、なぜか上手くはまりません。
なぜ?


何度やっても、右側(高音側)はきちんとはまるのに、左側(低音側)が全くはまりません。


鍵盤蓋の側面の金属部分(はめ込まれる部分)か、ピアノ本体の受ける部分か、それともまた別の所か、どこに不具合があるのかわかりません。
ただ、全くかみ合いません…


調律師さんに見ていただくことにしました。

さすが調律師さん、すぐに原因を発見。
鍵盤蓋の丸い金属の部分が出っ張っていたのが原因で、回して引っ込めてくださいました。
調律師さんも、こんなこと初めてだそうで、この部分を触ることなんてないそうです。



鍵盤蓋は元通り。
取り外しも取り付けもスムーズにできます。
すぐに来て見てくださった調律師さんに、感謝!


ちなみに鍵盤蓋の金属(左側)に「L」と書いてあるので、反対側は「R」かと思いましたが「H」!
「Low」と「High」でした。


鉛筆、本当によく落とすので、なにか対策をしましょう…

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