レッスンの持ち物のひとつ、連絡ノート。
ノートを1冊用意してもらい、レッスンした曲と宿題を書いた紙を貼っています。
生徒さんだけでレッスンに来られる場合のお家の方への伝言や、いろんなお知らせもノートを使っています。
木曜日の生徒さん。
先週でノートが最後になり、新しいノートを持ってきてねと連絡していました。
用意しました!と、出してくれた茶色いノート。
表紙には、今流行の『鬼滅の刃』のキャラクター「禰豆子」が描かれています。
上手!
禰豆子の吹き出しに「ピアノ大好き」と書かれているのが、先生としてはとても嬉しいです。
お母様とお話ししたら、レッスン前に一生懸命描きだしたとのこと。
以前から、製本した楽譜の表紙に絵を描いて持ってきたり、いろいろと工夫する生徒さんです。
弾くこと以外でも、こうやって考えたり楽しんだりしてくれています。
B5ノートだと、1ページに2枚の紙。
ノートのページ数にもよりますが、この生徒さんは、3年弱で使い切りました。
薄かったノートは、2倍の厚みになりました。
難しい曲も弾けるようになってきましたし、たくさんの音楽の知識を得ました。
見返すと、こんなに弾けるようになったのか…、初めの頃はこんなに簡単な曲を練習していたのか…、と、成長を感じます。
使い終わったノートには、練習してきた曲が全て書かれているので、残しておいて貰えると嬉しいですね。
このノートが何冊にもなるように、ずっと楽しくレッスンや練習を続けていきましょうね!