ずっと音楽を聞いているのは疲れますし、これといって聞きたい曲もなかったり。
好きな歌手がいたり、好きなジャンルがあったりするわけではないので、いろんな音楽が聞こえてくるラジオは楽しいです。
洋楽なんかは、全然詳しくありませんが、聞いているととても面白いです。
歌詞を聞き取れないおかげ(?)で、アレンジが良く耳に入って、勉強になったりもします。
今のもう一回聞きたい!と思っても、リピートできないのが、さらに興味を持たせてくれます。
今日もラジオから、この曲好きだな〜というのが聞こえてきましたが、運転中でメモを取るわけにもいかず、タイトルも忘れてしまいます。
家へ帰った頃には、調べようと思っていたことすら忘れてしまっています。
そんな運転中ですが、勉強のためにと思って、クラシックのCDをかけて聞くこともあります。
しかし、問題が。
ラジオから流れてくるような音楽には大きな音量の起伏がないのですが、クラシックの曲は、強弱の差がとても激しいのです。
曲が静かなところになると聞こえないので、ボリュームを上げる…
いきなり強い音になって、車内が爆音に!
ビックリすると同時に慌ててボリュームを下げて…
また静かなところになると聞こえないので、ボリュームを上げる…
その繰り返し。
そして、低音はとても聞こえづらいため、気が付くと脳内で好き勝手に補完していたりします。
その後、静かなところで落ち着いて聞いた時や、楽譜を見た時、弾いてみた時に、こうなっていたのか!と、やっとわかり、思っていた響きと違うことも。
だから実際、クラシックのCDをかけていても、勉強になっているようで、そうでもなく。
最近、ラジオから聞こえてきたクラシックの曲は、弦楽四重奏。
ニ長調で歯切れの良い曲、モーツァルトっぽい曲で、だいたいのフレーズを覚えていたので調べてみたのですが、作曲家も作品番号もわからずじまいで、ここ何日かモヤモヤしています。