2017年4月29日

≪まごいちピアノ日記 No.023≫ Steingraeber & Söhne (GP)

シュタイングレーバーは、日本で見かけることはほとんどありませんが、欧米のピアノの格付けやコンテストで最上級やグランプリを獲得するメーカーです。

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Steingraeber & Söhne
(シュタイングレーバー・ウント・ゼーネ社)
1852年、ドイツ/バイロイト
エドゥアシュト・シュタイングレーバーによって創業
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シュタイングレーバーの歴史は、1820年、ゴットリーブ・シュタイングレーバーによって、チューリンゲン州のアルンシャウク (Arnshauch)の町で始まりました。
シュターングレーバー家は元々、チェンバロ製作を行っていました。

1852年、ウィーン旅行中にシュトライヒャー(ピアノ製作者)に出会ったエドゥアシュト・シュタイングレーバーは、ピアノ製作の道へ進み、現在のバイエルン州バイロイト(Bayreuth)に工場を建設します。
この会社はすぐに有名になり、バイエルン地方でもっとも尊敬されるピアノ製作会社となりました。

現在も、シュミット=シュタイングレーバー一族がこの会社を経営し、手作りのピアノを製作しています。


借りたピアノ
■2015年7月21日 東京都足立区
■機種:Steingraeber & Söhne 170
■製造番号:不明
■部屋の広さ:52.4㎡ (天井高さ4m)

鍵盤はコツコツ当たる感じ。
この弾き心地、結構好きです。


一瞬軽そうな鍵盤に感じますが、強い音を出すには相応の重みが必要で、また、弱い音も出しやすいので、弾くのがすごく楽でした。
まろやかな丸い音も、はっきりとした音も、こんな音を出したいと思うと出てくれます。
音の立ち上がりがクリアなので、思った通りのテンポで弾けます。
細かく粒の揃った音も綺麗で連打もとてもしやすく、クリアで聞こえやすいです。

響きがとても濃くて豊かなので、和音で進めていくような曲は色が出てきて面白いです。
広い音域でアルペジオを弾いたらとても綺麗でした。
音の切れ目で粗が目立たず、何だか上手になったのかと勘違いしそうです。



弾きにくいところが全くなく、何を弾いてもピアノが上手くまとめてくれるので、とても楽しいピアノでした。
演奏会などもされているだけあって、ピアノの状態もとても良かったです。

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