2018年4月19日

気持ち防音室

ピアノの部屋に障子窓を入れました。
二重で気持ち防音です。
サッシと障子の間にひとつ空間ができたので、外に漏れる音も減るはずです。


ピアノの部屋は特に防音室にはなっていませんが、外壁と内壁の間には大量の断熱材が入っています。
何もしていないよりは、ずいぶん防音になっていると思います。

音の大きさや強さを表す単位として、db(デシベル)があります。
数値が大きくなれば、大きく強い音です。

ピアノの音は、楽器から1m離れた所の大きさで約80db。
地下鉄や電車の車内が同じくらいの数値です。

演奏となると、数値が変わるようです。
ピアニストの音量は、110db以上になります。
これは自動車のクラクションと同じくらいです。
子どもの演奏で90db(騒々しい工場)、大人の演奏で100db(電車通過時のガード下)です。


このピアノの音が、どれくらいの大きさでどれくらいの距離まで聞こえているのか、実は知りません。
自分で弾いている時に、自分で外の音を聞きに行けませんので…
今度、誰かに弾いてもらって、散歩に出かけましょう。


真っ白なので部屋が明るくなり、気分も晴れやかです。
少し和の感じになりました。
今日も練習、頑張ろう!

【まごいち音楽教室】
TEL:080-3130-7057
メール:mago1.klavier@gmail.com