最初の週に、全員、音楽の父「J.S. バッハ」を貼りました。
次の週に3人の作曲家のシールを出しました。
その後、毎週1人ずつ出しています。
みんなが1枚ずつ張れば、毎週3人のうちから1人を選んで貼れます。
そして、いずれ全員が貼り終わってシールがなくなるはずなのですが、何故かいつまでも売れ残る作曲家がいるのです。
貼り方に関してのルールは特にありません。
ですから、毎回違う作曲家を選んで貼る生徒さん、気に入った作曲家を続けて貼る生徒さん、どちらももちろんokです。
シールを張った後、作曲家が何歳まで生きたか計算する生徒さん。
同じくらいに生まれた作曲家を探す生徒さん。
シールを貼るにも人それぞれで、とても面白いです。
絵画調のシールは人気で、すぐになくなります。
人気だったのは、手品師のようなハットをかぶったヴェルディ。
ワーグナーは顔が大きい、ロッシーニはお腹がぽっこりしすぎとみんなの人気者になりました。
ロッシーニは美食家だから、きっと美味しい物をたくさん食べたんだよー、と、シールを貼りながら作曲家の話をする楽しい時間です。
残念ながら人気がないのは白黒写真の作曲家たち。
作曲家の順番は、ランダムです。
今週、チャイコフスキーのシールを出しました。
最近私は、チャイコフスキーの『交響曲 第6番』≪悲愴≫にはまっていて、運転中にずっと聴いています。
何て素晴らしい曲!
誰かと共有したくて、シールを出したのですが、これが、売れ残る、売れ残る…
ちょっと悲しい…
次の新しいシールは、プーランク。
絵画の作曲家なので、チャイコフスキーがプーランクに勝てるとは思えません…
それから、追加でもう1枚。
貼っていない生徒さんが何名かいることが判明したベートーヴェンが再登場です。
ある生徒さんから、クララ・シューマンのシールをリクエストされています。
また作っておきますね!