トルコランプを作って来ました。
作ると言っても、ガラスの器にタイルとビーズを貼るだけなのですが…
これが意外と大変でした!
最初に、ランプの台座の形を選びます。
スタンド形か釣鐘形か、どちらかを選びます。
可愛い釣鐘の方にしようと思っていたのですが、もしピアノの部屋に置くならスタンドの方がカッコイイかも…と、直前でスタンド形に変更しました。
菱形のガラス片をどう配置するか、まず紙の上で考えます。
ガラス片もいろんな色があるので迷います。
デザインが決まったら、糊を塗ったガラスの器に、大きなモチーフから貼っていきます。
残りの部分はビーズで埋めます。
かなりの面積があるので大変です。
体験はここまで。
2時間の体験時間ギリギリまでかかって、やっと出来ました。
あとは、スタッフの方が、隙間に石膏を入れ、土台を付けて仕上げてくださいます。
そして数日後。
送られて来ました。
これは満足な出来です!
思っていたよりライトが白くて、もう少し暖かい色のライトが良いなー。
電球を付け替える?
ピアノの譜面台の両側の平たい所を「ランプ台」といいます。
昔は、ここにランプを置いて弾いていたのでしょうか。
電気を消して、トルコランプの明かりを付けると…
暗っ。
さすがに暗くて、これでは弾けません。
ランプが譜面よりも奥にあっては意味がないのです。
もっと手前に置かないと!
昔のピアノには、ランプ台が手前の方まで張り出している物もあります。
ここにランプを置いてくださいと言わんばかりのピアノもあります。
ランプ台、現在では、ランプではなく楽譜やメトロノーム置き場ですよね!