金沢へ旅行。
金沢へ行ったらやってみたい、ちょっとしたことがありました。
兼六園のすぐ下にある石川県観光物産館で、小さな締太鼓作りができるのです。
まず、胴の塗装の色と紐の色を選びます。
色とりどり!
迷います…
無難に、黒色の胴と赤色の紐にしました。
胴を皮で挟んで、外側から穴に紐を通していきます。
胴は挟んでいるだけで、固定されていません。
皮はとても固いです。
紐を通したら、胴の外側をクルクルと巻いて結ぶと完成。
10分ほどで終了しました。
道具を何も使わず、紐を通すだけで完成した直径約3.5cmのミニ太鼓。
可愛いでしょ?
本物の締太鼓と同じように胴の木材と動物の皮を使っているそうです。
胴が空洞ではないので、残念ながら音は出ません…
受付の所にある本物の太鼓は、体験とは違う締め方をされていました。
叩くと、良い音が出ました。
太鼓作りは、石川県の伝統産業だそうです。