2020年4月11日

≪今週のレッスン Vol.124 4/11≫ バイエル下巻

レッスンでは主にクラシック曲を扱っています。
クラシックのピアノ曲は楽譜を読んで曲を仕上げていきます。
ですので、教室からは模範演奏などの音源を用意していません。

模範演奏を聴くことは、完成形を知り、間違いを正すためには有効なことです。
ただし、模範演奏に頼り過ぎると、自分で音楽を作り上げる練習にはならず、また、楽譜を読まずに聴いて覚えてしまい、いつまでも楽譜を読めるようにならない事態に陥ることもあります。
現時点では音数が少ないので聴き取って弾くことができるかもしれませんが、今後レベルが上がってくると、全ての音を聴き取って弾くことは、ほぼ不可能です。
楽譜を読めるようになりましょう。

生徒さんによって使う教材は異なりますが、バイエルの後ろの方の曲を使用することがあります。
楽譜を読むことは大切なことですが、バイエルに限っては最大限にCDを活用して練習していただきたいと思います。
模範演奏のCDが販売されていますので、ぜひ購入してください。

バイエルでは、音楽的に美しく仕上げるというよりは、正しいリズムやアーティキュレーション(スタッカートやスラーなど)、指の練習、音楽の構成を知ることに重きをおいています。
譜読みに時間をかけるよりも、楽譜通りに正しく弾く時間をたくさん取ってください。
CDを聴いて真似をしましょう。

ただし、曲を覚えてしまっても必ず楽譜を見ながら弾くこと!
今弾いているものが、どのように楽譜に書かれているのかを理解してください。
手はできるだけ見ません、楽譜を見ながら弾きましょう。

曲によってはCDが販売されている曲もあります。
ご自身で音源を取り寄せたり調べたりされることも、大切な勉強のひとつです。
演奏音源は、バランス良く活用してください。

バイエルを使うなんて時代遅れだと言う人もいると聞きますが、使いようによっては、とても良い教材ですからね…

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