レッスンに『鬼滅の刃』の曲を持ってきている生徒さんがいます。
普段は、クラシックを基本に真面目にレッスンをしていますが、弾きたい人は流行りの曲に挑戦しています。
流行に乗っていくのは大事なことです。
自分が弾きたい曲を弾いている時は、すごく楽しそう。
習い事として以外にも、ピアノを楽しんで弾いていてくれるのが嬉しいです。
聞く度にどんどん上手になっています。
今のレベルでは少し難しいんじゃない?と思われるような楽譜でも、一生懸命練習してそれなりに弾いているので、好きな曲を弾くというのは大切なことです。
弾きたい曲を弾けるように、ピアノの練習をしているのですから、弾きたい曲が出てきたら弾くべきです。
ある生徒さんのお母様が、グループレッスンを続けていたら鬼滅の曲は見て貰えなかったからありがたい、と言っておられました。
希望の曲をレッスンに持って行ったり、そういう融通が利くのが個人レッスンの良いところです。
教材が決まっていて、いつまでに終わらせなければいけない、というカリキュラムがあるわけではありません。
それぞれの生徒さんに必要な教材を生徒さんのペースで進めていきます。
弾きたい曲があれば、挑戦することができます。
あまりにも難しければ、少し音を減らしたり、弾きやすい音やリズムに変えるなど、アレンジしてあげることもできます。
鬼滅の楽譜にはカラーで登場人物のイラストが載っていたりして、生徒さんはとても大切にしているようで、コピーをして使っています。
楽譜本体には書き込まずに、綺麗なまま残しておきたいんですって。
それも一人だけでなくて何人もそうなので、子どもたちにとって『鬼滅の刃』は特別なのでしょうね…
「紅蓮華」も良い曲ですが、「炎」も良い曲ですね。
「ほむら」って読むのですね…