私のことです。
自分で言うのも何なのですが、ここ1年くらいで凄く上達しました。
自分自身では実感があまりないのですが、周りの方がそう言ってくださいます。
もちろん練習はきちんとしました。
レッスンにも定期的に通っています。
ですが、一番の要因は良い生徒さんがたくさんいてくださることだと思います。
子どもの生徒さんはみんな素直で、きちんと練習を積み重ねて確実に上達していきます。
腕や指の使い方、音色、日々進化していく様子を見て、凄いなーと感心しています。
そして、大人の生徒さんも増えました。
私がレッスンしていても良いの?と思うくらい、皆さん本当に良く弾かれるのです。
レッスンをしながら生徒さんから教えていただくことがたくさん。
難易度に関係なく、気付かされることは多いです。
生徒さんの指を見ながら何故こんな形で弾くのだろう…、どうすれば良い?と考えます。
どうしてこんな風に弾くのだろう…
個性的な演奏をどうすればまとまるか、話を聞き、演奏を聴き、考えます。
楽譜の細かなところまできちんと読むように伝えながら、自分も隅々まで読み込まなないと…と反省。
何か間違った練習をしているのではないか、もっと良い練習方法があるはず。
レッスンをしながら、子どもから大人までいろんな人の演奏を聞いて考える毎日。
がむしゃらに弾くだけが練習ではありません。
聴くこと、考えることは大きな練習の手助けになります。
気になったことを勉強して知識を得ることも大切です。
レッスンでアドバイスしていることは、全て自分自身へのアドバイスでもあります。
幸せな先生です。
生徒さんに感謝!
レッスンと自分の練習で習得したことを、きちんと生徒さんたちに伝えていきたいです。