レッスンをするのにピアノがもう1台あれば良いな…
教室を始めて6年目になり、小さな頃から習っている子どもたちが大きくなり立派な曲を弾くようになりました。
大曲を素敵に弾かれる大人の方もレッスンに来てくださっています。
和声や伴奏付けのレッスンでも、やっぱり一人1台あった方が便利です。
私自身、学生の頃から現在も、先生用と生徒用の2台のピアノがある環境でレッスンを受けてきています。
ですので、1台のピアノを譲り合ってレッスンを進めるというのは、なかなか難しいことでした。
先生の弾く姿を見たり、出される音を聴いて学んだことはたくさんあります。
私も弾いて聴かせてあげられればもっと伝わるかな…と思いながらレッスンをしていました。
6月、良いピアノに出会いました。
大きな買い物ですが、思い切って購入しました。
今週の半ばに無事に搬入され、部屋の中に2台のピアノが並びました。
これからは、私もたくさん音を出しながらレッスンができます。
ただし、2台めのピアノでお手本を弾くことが目的ではありません。
今まで口で説明してピアノの端っこでチラッと弾いていましたので、他人が演奏する姿を見ることや、音や演奏を聴くことが圧倒的に足りていなかったと思います。
こんな弾き方になってるけどどう思う？これはどう？と生徒さんが聴いて考える時間が増えれば良いと思っています。
新しくやってきたピアノはヤマハG5。
元々あるヤマハのC3よりも少し年配ですが、14cm奥行きが長いピアノです。
G5が生徒さん用です。
納品前にハンマーを綺麗にしてくださっていて、まだ全然弾き込めていないので、今はあまり音が出ていません…
レッスンで生徒さんにたくさん弾いてもらってこれからピアノが育っていくと良いなと思います。
ちょうど次の週に大人の生徒さんがみなさんレッスンに来られる予定なので、納品調律をその後にしました。
ここが変？こうして欲しい！など、希望があればおっしゃってください。
調律師さんに伝えてみます。
ピアノ探しから搬入までは、また別の記事でお話したいと思います。
それから、部屋の空きスペースが狭くなりました。
当たり前ですが、今まで通り、部屋の中でふざけてはしゃがないこと、レッスンをお待ちいただく間はお静かに願いますね！
