2023年1月28日

≪今週のレッスン Vol.267 1/28≫ ちょっとだけでも…

「オルガン・ピアノの本」の4巻の終わりの方を練習している生徒さん。
1巻から4巻まであり、4巻まで学習すると大体の楽譜の決まり事は全て学べるようになっています。
ですから、大抵の楽譜は読めるようになりました。


さて、ある生徒さん、それとは別の教本の練習曲でわからないことがあったようで、その曲を全く弾かずにレッスンに来ました。

わからなくてもわからないなりに弾いてきて欲しかったのですが残念。
曲の何から何まで全部がわからなかったわけではないはずです。
ドレミも読めるはずですし、音符も休符も知っています。
わかるところだけでも弾いてくるか、合っているかわからないけれど自分が思うように弾いて来るか…
少しでも自分で考えて何か弾いてレッスンに持って来て欲しかったです。

調べたり考えたり、音源を聞いてみたりして、それでもわからない時、弾いてきたものが違う時は、正しく直します。
ただ、ある程度レッスンが進んだ生徒さんには、わからないものは全て教えますというスタンスではレッスンをしていません。
その方法でピアノのレッスンに来るようになってしまうと、どんな曲でも誰かに聞くか教えてもらうか、一人では弾けないようになってしまいます。

わからないことは調べたり考えたりすること。
これで合っているかと試してみること。
まずは自分で何とかしようとしてみてください。

ピアノのレッスンは、もちろんわからないところを教えてもらう場所でもあるのですが、自分がやってきたことや弾き方をアドバイスしてもらう場所です。
もちろん、初めて出てくるような記号や弾き方はレッスンで伝えていますし、教本にも解説が載っています。


教本はきちんと一段階ずつ進むようになっています。
いきなり難しいことがやってくるわけではないので大丈夫です。

次に弾く曲をちらっと開いて見たことがない記号があると、宿題になる前に自分から質問してきてくれる生徒さんもいます。
知らない記号が出てきていても全く気が付かずにスルーしていたり、無視して弾いてくる生徒さんもいます。
いろんな生徒さんがいます。
ピアノの弾き方だけではなく、読み方もそれぞれで、練習に必要なことも練習の方法も人それぞれ。

ちなみに、練習曲を弾かずに来た生徒さん、次の週にはきちんと弾いてきてくれていました。
もしかしたら、少し練習が面倒だったのかもしれません。
そういうこともありますよね。

それならそう言ってくれても良かったですが…
いつもしっかりと練習してきてくれている生徒さんなので、そんなことでは怒りませんよ!

【まごいち音楽教室】
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