2023年5月27日

≪今週のレッスン Vol.284 5/27≫ 一体何者?

発表会の候補になる曲の中に「金の星」や「すみれ」があります。
作曲したのは、ストリーボッグ(1835~1886)。


ストリーボッグの曲は、レッスンで弾くというよりはステージ向けの曲として選ぶことが多いです。
明るくて可愛いワルツでメロディーはわかりやすく、装飾音符があったりして華やかで弾き映えもします。
曲の長さも長すぎず短すぎず。

ストリーボッグって、一体どんな人?と思って、調べてみました。

ベルギーのピアニストで作曲家です。
ベルギーの作曲家は珍しいですが、ベルギーは1830年にオランダから独立した国なので、昔の作曲家の出身地として上がらないのでしょう。

本名は、ジャン・ルイ・ゴバールツ(Gobbaerts,Jean-Louis)。
ゴバールツ(Gobbaerts)のスペルを逆から読んでストリーボッグ(Streabbog)。
芸名だったのですね!

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