発表会の候補になる曲の中に「金の星」や「すみれ」があります。
作曲したのは、ストリーボッグ(1835~1886)。
ストリーボッグの曲は、レッスンで弾くというよりはステージ向けの曲として選ぶことが多いです。
明るくて可愛いワルツでメロディーはわかりやすく、装飾音符があったりして華やかで弾き映えもします。
曲の長さも長すぎず短すぎず。
ストリーボッグって、一体どんな人?と思って、調べてみました。
ベルギーのピアニストで作曲家です。
ベルギーの作曲家は珍しいですが、ベルギーは1830年にオランダから独立した国なので、昔の作曲家の出身地として上がらないのでしょう。
本名は、ジャン・ルイ・ゴバールツ(Gobbaerts,Jean-Louis)。
ゴバールツ(Gobbaerts)のスペルを逆から読んでストリーボッグ(Streabbog)。
芸名だったのですね!