先日、ある生徒さんがレッスンに来て「落とし物あった」と、消しゴムを持って来てくれました。
教室に消しゴムが落ちていることは、たまにあることです。
ですが、その消しゴムが凄かった!
なんと、消しゴムに鉛筆の芯が刺さっています。
それもど真ん中からキレイに真上を向いて。
そんなことする生徒さん、心当たりは一人しかいません。
落とし物を届けてくれた生徒さんとお知り合いの男の子。
「あの子しかないわー」と言うと、落とし物を届けてくれた生徒さんのお母さんも「たぶん同じ子思ってますー」と。
翌週、心当たりの生徒さんのレッスンで「これが落ちてたよ」と見せると、やっぱりその男の子の消しゴムでした。
どうしても不思議だったので「どうやって作ったん?と聞いてみました。
力づくで刺したそうです。
「消すこともできるし、書くこともできる、凄いの作ったな!」と言うと、「そういうのあるやん、鉛筆に消しゴムついてるやつ」とのこと。
なるほど、それなら、消しゴムに鉛筆が付いていても良いですよね。
あまりに面白い物だったので、写真を撮らせてもらいました。
忘れ物、落とし物、気を付けてくださいね。