2023年8月12日

≪今週のレッスン Vol.295 8/12≫ 発表会写真①

7月30日(日)、びわ文化学習センターのホールで、発表会を開催しました。


当日の様子をお伝えしていきます。
本番の演奏のお写真は、ブログ掲載の許可をいただいた方をプログラム順にご紹介していきます。


Kちゃん、年中さん。
初めての発表会。
しかもピアノを習い始めてまだ3ヶ月。
「きらきらぼし」と「こぎつね」を演奏しました。
驚くほど上手に弾いてくれました。
真っ直ぐな良い音を出すね!
これからが楽しみ過ぎる生徒さんです。


樹里ちゃん、年中さん。
発表会を楽しみにレッスンを始めた生徒さん。
楽しく弾けたかな?
「ふしぎなポケット」「たなばたさま」「ドナルドおじさん」
たくさんの弾きたい曲の中から3曲選んで演奏してくれました。
上手に弾けました!


幸知くん、年長さん。
「やまのおんがくか」と「かえるのうた」を演奏。
本番で失敗したらどうしよう?と気にするなんて、大人な男の子。
いつも上手に弾くのです。
良く弾けているので、本番直前で「かえるのうた」を豪華にアレンジしましたが、すぐに弾けるようになりました。
2曲ともきれいに弾けていましたよ!


Rちゃん、年長さん。
「いとまき」と「わらの中の七面鳥」を演奏。
よく弾く生徒さんだからと張り切って良い感じの曲を渡したら、難し過ぎると怒っていた生徒さん。
2曲とも上手に弾きました。
左手の和音の伴奏、まだまだ小さな手で良く弾けました。


Aちゃん、小学1年生。
ヒル姉妹「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」、グルリット「たのしいなかま」を演奏。
本人が弾きたいと選んだ「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」。
弾きたい曲が弾けるのは楽しいですよね。
「たのしいなかま」は、右手の音がたくさんですが、頑張って仕上げてくれました。


重宗くん、小学1年生。
コルトー「インディアンのおどり」を演奏。
普段のレッスンの曲よりもうんと難しい曲。
細かいスラーまで気を使って、丁寧に弾けていました。
右手と左手がピッタリと揃った演奏。
本番も、いつも通り元気な音で演奏できていましたよ!


唯華ちゃん、小学2年生。
ギロック「パリの花売り少女」を演奏。
ハキハキとした明るい良い音色。
テンポも安定しています。
楽しそうに弾いてくれるので、ピアノからも明るく楽し気な音が出ます。
左手がメロディの曲ですが、良いバランスで上手に弾けました。


Yくん、小学3年生。
ギロック「舞曲」、「サマータイム ブルース」。
「舞曲」の細かい音符を滑らずに弾けるように、たくさん練習しました。
中間部の3拍子感、上手ですね!
「サマータイム ブルース」は、「舞曲」とは違った音色でカッコよく弾けました。
最近は指の形にも気をつけて練習してくれているので、これからどんどん伸びるだろうと期待しています。


重徳くん、小学3年生。
トンプソン「まる木ぶね」、カバレフスキー「道化師」を演奏。
いつも良く整った音楽を作ってくれます。
カバレフスキー、軽やかに楽しく弾きました。
はっきりとした良い音色で弾けています。


芽依ちゃん、小学3年生。
ハイドン「ドイツ舞曲」、ディアベリ「アレグレット」を演奏。
古典の曲をきちんと正しく仕上げてくれました。
細かく少し入れたペダルも上手に踏めました。
最近、どんどん弾けるようになっていっていますね。


Rちゃん、小学3年生。
ストリーボッグ「すみれ」、グルリット「野原で踊ろう」を演奏。
いつもきちんと曲を仕上げられる生徒さん。
「すみれ」は3拍子に乗って可愛らしく、強弱やフレーズの処理まで細かく気を付けることができました。
「野原で踊ろう」は、元気良くはっきりと弾けました。
2曲それぞれを違う音色、表現で演奏できたのが素晴らしいです。



Mちゃん、小学生3年生。
クレメンティ「ソナチネ Op.36-1 ハ長調 第1楽章」、ギロック「フラメンコ」。
本番の自分の音を聞いて、両手のバランスを整えたり、少し空間を使うことが意識できるようになってきたようです。
音の処理を丁寧にできるようになると、音楽がもっと整ってきますよ。
良い音楽をたくさん聴いて、耳を育てよう!


Aちゃん、小学4年生。
ギロック「ソナチネ ハ長調 第1楽章」を演奏。
臨時記号の多い曲をすぐに譜読みして、曲の中身の練習にたくさんの時間を使うことができました。
いつも自然に美しい音楽を作れる生徒さんです。
キラキラとした音色で演奏できていましたよ!


重仁くん、小学5年生。
ペツォールト(伝バッハ)「メヌエット ト短調」、ギロック「手品師」。
バロックのノンレガート奏法、丁寧に弾けました。
「手品師」は、曲の雰囲気を良くとらえて、きっちりと、でも面白く仕上がりました。
こう弾きたい!こういう音楽を作りたい!という感覚をしっかりと持っていて、表情豊かな演奏ができる生徒さんです。


小学5年生。
三善晃「波のアラベスク」を演奏。
美しい曲を弾きたいと選んだ曲。
臨時記号も多くて音をとらえるのが難しい曲ですが、早い段階で一通り弾けるようになり、フレーズや音楽の流れまで考えることができました。
歌って弾けるようになってきています。
これから、もっともっと上手になりますよ!


Yちゃん、小学6年生。
クーラウ「ソナチネ Op.20-1 ハ長調 第3楽章」。
毎回のレッスン毎に、確実に上達していく生徒さん。
立派に弾くようになりました。
これから、更にいろんな曲が弾けるようになりますよ。


第1部は、クラシックのピアノ曲をソロで弾いてもらっています。

普段のレッスンでは、クラシックを基本に真面目にレッスンをしています。
せっかくピアノを学んでいるのですから、ピアノの為に作られた曲をきちんと1曲は仕上げて欲しいという思いがあります。
基本的には生徒さんに弾きたい曲を選んでもらいますが、クラシックの中から限定です。

ただ、ピアノを習っている本来の目的は、課題曲を仕上げることではなく、弾きたい曲を弾けるようになることのはずです。
弾きたい曲がクラシックではない生徒さんもいるでしょう。
クラシックの曲の他にも弾きたい曲がある人は、好きな曲で第2部にもご出演いただいています。
第2部と第3部(大人の方)は、次の記事で…

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