2023年10月26日

パリの有名どころ

エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、ルーヴル美術館、オペラ・ガルニエ…
定番観光地が多すぎて、忙しい忙しい!
それでも、ほぼどんな場所も地下鉄(メトロ)を乗り継いで数分から30分くらいで行けるくらいの距離です。

タクシーは言葉が拙いので、ぼったくられるのが心配。
バスは酔う。
よって、どこへ行くにも全て地下鉄を乗り継いで移動しました。



地下鉄は「navigo」というカードを買って10回分をチャージ。
navigoを改札にピッとすると、ゲートを押して入ることができます。
出るときは何もしなくてOKです。

パリの地下鉄は全然バリアフリーでなく、とにかく階段!
そして、車両は空調がなく窓を開けて走っています。
古い車両だと放送設備もないのか、駅名のアナウンスもないので、気が抜けませんでした。

まず行ったのはエッフェル塔。
下から見ただけ。
École Militarire駅の方から到着。
よく写真で見る芝生側の方です。


エッフェル塔って、こんな茶色だった?
思っていたよりもまろやかな色をしていました。

下をくぐりたかったけれど、工事中なのか囲われてしまっていました。
横から回って反対側へ行きます。
地元のお兄さんたちが道に風呂敷のような布を広げて、大量のエッフェル塔の置物やキーホルダーを販売していました。
このエッフェル塔売りさんたちが公認なのかどうかわかりませんが、とにかく数メートルおきにたくさん居る!

大きな銃を持った軍人さんが4人。
こういうのを見ると、外国だ…物騒な…と思います。

エッフェル塔をぐるりと回って、トロカデロ広場へ。
パリの1番のシンボルのエッフェル塔、たくさん写真を撮りました。


オペラ座近くへ戻り、ギャラリー・ラファイエットという大きなデパートへ行きます。
ガイドブックでよく見るドームの天井。
屋上に出ると、すぐ近くにオペラ座、反対は丘の上にサクレ・クール寺院が見えます。



パリの街は、ナポレオン3世(ボナパルトの甥)が整備しました。
凱旋門を中心に放射状に街が広がります。
色はアイボリーで、建物の高さは5~6階で統一。
ですから、建物で向こうが遮られることがあまりないので、少し高めの建物の屋上へ行くと、結構な範囲を見渡せます。


便利だったのは、MONOPRIX(モノプリ)というお店。
日本でいうドン・キホーテのようなお店。
食品から生活用品、服飾に化粧品に文房具、雑貨…
何でもあります。
朝早くから割と遅くまで開いているので、何度も行きました。



パリの美術館観光は、事前にインターネットでパリ・ミュージアム・パス(PMP)を買いました。
4日間で73.15€。


パリ市内のたくさんのミュージアムに入ることができます。
行ったのは、凱旋門、ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、サントシャペル、シテ・ド・ラ・ミュージック。

恐らく元は取れていないけれど、事前予約をしてチケット購入の列に並ばずに入れたのは大きなメリットです。
オルセー美術館のオーディオガイドはPMPで値引きしてもらえました。

PMPは印刷して持って行きましたが、スマホのバーコードでもok。
スマホの盗難や紛失を考えると、やっぱり紙で持っておくのが安心です。

ちなみに私は紙が大好きで、有料の紙よりもご自由にどうぞの紙が好き。
パリの美術館や観光地にもちゃんと紙のパンフレットやガイドがあり、もらって帰ってきました。
良いお土産です。
どこでも何でもあると貰って来たので、ファイルに綴じたらパンパン!

【まごいち音楽教室】
TEL:080-3130-7057
メール:mago1.klavier@gmail.com