『ジュラシック・パークinコンサート 2025』に行ってきました。
映画に合わせて、音楽はフルオーケストラの生演奏。
フェスティバルホール、指揮は佐々木新平、管弦楽は関西フィルハーモニー管弦楽団です。
ジョン・ウィリアムズの音楽はとても好きです。
でも映画のストーリーはあまりよく知りません。
日本語吹き替え版で席を取ろうとしたら良い席がなく、字幕の日時で席を取ることになりました。
当日はオーケストラをしっかり見て聴きたいから、事前にストーリーを予習…
まずは日本語吹き替え版の英語字幕で見て、次は字幕スーパーで。
ストーリーはとても単純でした。
とにかく、恐竜から逃げる!
逃げる!
逃げる!
もう一押し予習を。
オーケストラスコアを読みたくなりインターネットで検索すると、予想通りめちゃくちゃ高額!
断念…
ステージいっぱいのオーケストラ。
コンサートピースになるような有名なフレーズはともかく、そうではないところの演奏がとても難しそうです。
こんな音もオーケストラから出るのかと驚きです。
指揮者には、キューが来ているのでしょう。
演奏のスタートもですが、テンポも正確に合わせないといけないから大変です。
映像と音楽が完全に一致しなければならない箇所もたくさんあります。
それに、音声や効果音はデジタルで映像と一緒にスピーカーから出てきています。
演奏するのに凄く気になるのではないでしょうか…
オーケストラで効果音的に楽譜に書かれている音もあれば、本当に効果音として出てくるデジタル音もあり…
演奏していれば周囲の音を聴くはずなので、自分たちが出している以外の音が混ざることに難しさはないのだろうかと考えてしまいました。
映像があるので、うっかりそちらに気を取られてしまいそうでしたが、私の中ではメインは演奏。
なかなかきちんと演奏として聴かないような細かいところまで全て生演奏で聴くことができて、とても楽しめました。
やっぱりスコアを見たいな~
効果音的なところの音がどう書かれているのか、とても気になります…